ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

人間の強さってのは、一朝一夕に成るものではなく、

日々の積み重ねで出来ていくものであり、

こと子供に関しては、そんな強さを育めるような指導を心掛けるのが努めなんじゃないかって、僕はそう思っています。

子供達にとって勉強は何よりも優先すべきものであり、何があってもそれを大前提に考えるべきだ！

なんて事は僕も思っていません。

受験生は別ですが。


でも、勉強だからでなく、部活動だからではなく、習い事だからではなく、どれに対してもやる以上は「責任」を持ってやるべきだと思うんです。

そんな日々の中で培われていくのが「強さ」であり、

そんな強さが彼ら、彼女らの今後の人生において糧となっていくのではないのかと思います。


それを放棄させて、例え結果が出たとしても、例え勝利という結果が出たとしても、

短期でなく、長期的な目で考えた時に果たしてそれが子供達にとって価値あることなのか？

僕は疑問を感じます。