ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

今日は起床後自宅にこまごまと私用をこなし、

塾関連のメールチェックや数件のお電話対応をした後でジムへ…

夏期講習期間さっぱり行けなかった分、体調管理と健康維持のため(あとダイエット)出来るだけ通おうと思っているのですが、

そのジムでジョグをしながらテレビを見ていると民主党代表選の最終演説をやっていました。


で、見ていて思ったこと…
















とりあえず、寝んなや









こんなんだから、

「誰に任せても同じ」

とか

「今の政治家には任せられない」

とか思われるんじゃないのか？と。



僕は前原サン、真淵サンまでしか聞いていないが、

少なくとも内面までは全然知らん人だからこそ考えながら聞いていました。


前原さんなら、外交も結構直球勝負か？正直なのも良いのだが、この人はプロの政治家としての戦術的には長けているのだろうか？

ていうか、こんな正直な人なら、この演説中に

「あなたがたね？そんなんだから民主党は駄目だって、やっぱり駄目だったって言われてるんでしょうが？気付かないんですか？党の代表、すなわち国のトップを決めるこの場において、寝てるなんて何事ですか？国の代表者としての、議員としての自覚、品格に余りにも欠けているのではないですか？」

なんて言ってくれたものなら。物凄い国民からの指示が得られるのでは？なんて思いながら。


真淵さんなら、外交も「情」的戦略がメインか？と。真淵サンのは最後まで聞きませんでしたが、それでも(聞いていた範囲では)「演説」というよりは「物語」的な話に感じました。

確実に前原サンより聞きやすかったですが。いや…話は上手だと僕は感じました。



でも、寝ている議員の方々…

夏期講習中の数名の3年生の顔が浮かんできました。

そして、彼らがこういう様子を見たら、「国会議員でも寝るんだ！」って嬉しそうに語り出すんだろうな、と。




せめて…

民主党だとかは別にして、国会議員として品格に欠ける行為をするのではなく、

あの「お願いお願い大作戦」の選挙運動の時のように、目を見開いて、パワーを持って職務にあたってほしいなと思いました。