ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

今日で数名のテスト結果が順位まで揃いましたが、とりあえず過去最高順位が連発してくれています。

今後判明していく中ではそうならない子も出てくるでしょうが、それも後ろ向きになる必要はありません。

今回の、夏休み中の時間の過ごし方や勉強への取り組み姿勢、生活面での姿勢を振り返って修正点があればそれを修正し、前進していけばよいだけ。

課題を明確にし、それを克服していく限り、そういう気持ちを持ち続けていく限り、絶対に前進し続けることが出来るので、それを忘れずに頑張ってほしいと思います。



そして、今日は(も)受験生に関して。

今年の夏は、過去最高に生徒に激を飛ばし続ける毎日でした。

昨日やった問題が出来ていないという事に関しての檄、

授業中の姿勢に関しての檄、

考えようとしないという姿勢に関しての檄…




ただ、僕が最も問題視していたのはそれ以前の部分でした。

授業開始時間に対しての意識、

持ち物(忘れ物)に対しての意識、

提出物に対しての意識…


9時30分授業開始なら、例え周囲の子と話をしていたとしても、やっぱり5分前には机の上に勉強道具が揃っているべきだろうし、

時間割が渡っている(修正する場合も口頭で事前に指示している)にも関わらず、開始時間になってから「先生、今の時間は何ですか？」という質問が当り前のように飛び交うのもどうなんだって思うわけです。



僕は…

やっぱり同じ教室で時間を共有できた子供達には、素敵な大人になって欲しいし、

常識を備えた中学生であって欲しいわけです。

まぁ、僕は「常識」を偉そうに語れる人間ではないのですが(苦笑)、

それでも自分が考える「物事への心構え」ってのは絶対に伝えるべきだと思っているんですね。


野球の試合にはバットとグローブを持っていくように、

試合の開始時間にはアップを終えて、「やるぞ！」という気持ちでグランドに立っているのと同じように、

これまで部活を通して学んできたことをそれ以外の面に活かせてこそ、競技力だけでない、「大切な経験」となるのだと思うんです。





今日もHRで少しきつく言いましたが、

いくら夏期講習があったとはいえ、通常授業の曜日を忘れ、忘れ物があれだけあるってのはやっぱり僕として見過ごして良いわけがないんです。

29日期限の提出物が、当り前のように遅れて今日出されるのも笑って見過ごして良いわけがないと思うんです。

だって、絶対に出来るはずなんだから…

気持ちひとつで…



ということで、今日の授業、残務整理もひと段落したのでそろそろ帰宅しようと思います。


さて…

3年生よ…

実テ…


























火を吹いてきてね