ゆうきち先生の塾長日記”日々これ物語”

キャンパスからの告知です…

定期テスト、実力テストも終了し、一旦止まっておりましたお問い合わせを又少しずつ頂いております。
しかしながら、平成23年度中学3年生の募集は終了させて頂きました。本当に勿体なくも頂けましたお問い合わせに大変恐縮しながらお断りをさせて頂いております。どうかご了承を頂けますようお願い申し上げます。

尚、中学2年部は余席が発生しておりますし、中学1年部、小学部は引き続き無料体験授業生を募集しておりますのでご興味が御座いましたら是非お試しください。

9月～10月は中学部の無料体験授業も通常4日間のところ、定期テストの見直し1日1教科×5日間での実施とさせて頂いておりますので今回のテスト結果、理解度にご不安を抱える中学１・２年生さんは是非ご活用下さい。


さて、それでは…

定期テストとはあくまで普段の学習の定着を図る機会であって、それが全てではない…

勿論そうなんですが、それでも…




良い結果が出れば生徒だって嬉しい。

そして、

そんな結果を笑顔で報告してくれる子を見て僕だってめっさ嬉しい。

そして、

「次こそは！」という決意を見て取れる表情を浮かべているこの目を見て又嬉しい。





今年は変革する…

これはこのブログでも書いてきましたし、今尚道の途中であることに間違いはありません。

しかし、

ここまでの2回の定期テスト結果を見る分には、方向性は絶対に間違っていないと思っています。



厳しく言われようと、

しつこく言われようと、

頑張っているのは子供達。

そして、

それを支えて下さる保護者様方がいて…。



僕らは「自立学習」は絶対に必要だと考えていますが、

その前段階で必要な事を何でもかんでも「自立学習」の一言で済ませるべきでは無いと思っています。


進むべき方向性を指し示し、

環境を用意し、

時にがんがん引っ張って、

時に後ろからそっと押すようにして、

時にはただただ見守って…


思春期に有る中学生だからこそ、多少の波があるのは当然であって。



これから目指すべき方向性は決まっています。

それ自体が全て善であるとは、どんな中学生もその方向性でいくべきとは微塵たりとも思っていないのですが、


それでも僕は子供達に努力の必要性と、必死の頑張りの先に見える景色、悦びは伝えていきたいんです。



現時点で揃っている限りのテスト結果ではありますが、

過去最高の結果を叩きだした今年度1回目の結果を上回るペースです。


勿論、これで何かが終わったわけじゃないし、何かが保障されるわけでもない。

それでも、

努力が実を結んだという実感がある子は、過信でなく自信は持って良いと思います。そして、更なる高みに又新たなる一歩を踏み出していけばよいと思います。

悔しい思いをした子は、その想いを胸に、落ち込む必要なんてないのですから、次に向けて今回の反省点を冷静に分析し、早速実行に取り掛かって欲しいと思います。







しかし…


凄いな、本当にこの子達は…。

どの学年もめちゃくちゃ課題はあるけど、その倍の可能性を秘めている子供達。

そして、

どの学年にも共通する最高の武器は良くも悪くも「素直さ」です。



僕も止まることなく、思いっきり前進していきたいと思います。