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カテゴリ:ヒーロー映画
スーパーヒーローやモンスターの映画は、チェックしないではいられない。 『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』にも、当然食指が動いた。映画のスーパーヒーローは、テレビのものとは重みが違う。 しかし、ネットで評価を見たら、目につくものは酷評だらけ。で、見る気がなくなった。DVDになってからでいいや。 その後知人が「『アリス・イン・ワンダーランド(2010)』を見ようと思ったのだけど、ネットで調べたら、評判が悪いからやめた」と語っているのを聞いた。 それはおかしいだろう。他人の評価ではなく、おもしろいかおもしろくないかは、自分の目で確かめなくてはわからないだろう。と批判したくなった。 あれ?じゃあなんで、ぼくは『ゼブラーマン2』を見ないんだ。 そこで考えた。ぼくは『ゼブラーマン2』を見たいのか、見たくないのか。 前作の『ゼブラーマン(2004)』は好きではなかった。スーパーヒーローもののカタルシスがあるようでなかったから。 だから、ネットでの酷評を考え合わせると『2』も推して知るべしかな、期待には応えてくれないかなという気がする。 だけど、仮面のスーパーヒーローものは、やっぱり見たい。できがどうであろうと見たい。これは習性ですね。 さて、それで、見てどうだったか。 スーパーヒーローものの体裁をとっていながら、クライマックスでギャグに走ります。 「夢は必ずかなう」などと常套句が渦巻き、周囲の人々は大まじめのスーパーヒーロー・パターンで映画は進行する。人々の期待を一身に背負い、満を持してゼブラーマンがエイリアンとの最後の闘いに挑む。ゼブラーマンは、死力を尽くして闘うが、その作戦はおバカの一言。 そのアンバランスさが面白かったな。 つぎは『アイアンマン2(2010)』だ。 何はなくともスーパーヒーロー、とモンスター。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 5, 2010 06:26:44 AM
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