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June 5, 2016
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カテゴリ:ヒーロー映画


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 子供のころ、カナダ製アニメの『マイティ・ハーキュリー』という番組をよく見てた。
 ハーキュリーとはヘラクレスの英語読みである。
 ちなみにヘラクレスはギリシャ語読みだ。
 今回見たヘラクレスの映画の中で、「マイティ・ハーキュリーズ」という言葉が何回か聞かれた。
 してみると「マイティ・ハーキュリー」というのは、単にアニメのタイトルではなく、マイティという言葉がヘラクレスにはつきものの、ヘラクレスのためのニックネームみたいなものだったのかもしれないと思った。例えば、「剣豪」宮本武蔵のように。

 最初に取り上げるのは、ドウェイン・ジョンソンが主演を務める『ヘラクレス』だ。
 このヘラクレスは、ギリシャ神話に登場するような半神半人ではない、もともと人間で傭兵を生業としているが、半神半人の伝説を宣伝また敵に対する威嚇に活用している。
 しかし、このヘラクレスは、「蓄えができたら、質素に暮らすさ」「残りの人生を静かに暮らす」「どこに行ってもやすらぎはない」「この文明社会は性に合わん」などと述べる。「私はただの傭兵です」と英雄ぶることもない。紆余曲折、悲劇的なできごとがあった中で、ヘラクレスは清貧を望む人間となっていた。
 こうしたある種悟りの境地に達したヘラクレスと、欲望にまみれたコテュス王、エウリュステウス王との対比がおもしろかった。
 法外な野望をもち、地位や富ばかりを求めて人を欺く王たち、彼らは競争社会の中で勝ちにしがみつく我利我利亡者の象徴だ。

 「世界は真の英雄を求めている
  神の子でなくても英雄になれる
  自分を英雄だと信じればいい
  ヘラクレスは自分を信じた」

 ヘラクレスは、心ある人間として生きる道を望んだのだ。

 つぎは、レニー・ハーリン監督の『ザ・ヘラクレス』だ。
 何かと評判はよろしくないレニー・ハーリン監督だが、当方は嫌いじゃない。
 レニー・ハーリン監督の映画だとわかれば、好んで見る。
 今回の『ザ・ヘラクレス』も楽しく見た。
 こちらのヘラクレスは、半神半人である。
 しかし、王である父ティリンスと兄イピクレス(本当の父、兄ではない)から疎まれ、人間として艱難辛苦を経験する。
 そして、自身が囚われの身となり、鎖でつながれて、万策尽き果てて仲間を殺されようとするとき、ヘラクレスに神の力が宿る。
 絶体絶命のピンチに遭遇し、人間を超えた力で仲間を救うヘラクレスであった。
 とはいっても、ここから宿敵である王との一騎打ちにもつれ込む。このとき、ヘレクレスが神の力をもって闘えば、不公平だよね。というわけで、神の力を使えば簡単に勝っちゃうところを、神の力なんてなかったかのように人力で闘うヘラクレスは、いかにもエンターテインメント優先のレニー・ハーリン監督だと思うね。

 最後は、あのTHE ASYLUMの『ヘラクレス 帝国の侵略』だ。
 ASYLUM社は、手間隙かけず、金かけず、ヒット作、話題作のパクリ、便乗映画を量産する映画会社だ。
 『ヘラクレス』と『ザ・ヘラクレス』のどっちをパクっているかといえば、これは『ヘラクレス』のほうだね。
 いつも以上のぐだぐだ展開で、見ているのが辛かったが、このブログのためにがんばって見た。

 ヘラクレスを食ってしまい、こっちが主役かと思ったのは兵士アリウス。
 このアリウス、クライマックスで将軍ニコスに剣を突き刺され、バルコニーから突き落とされて完全に死んだと思っていたら、むっくりと立ち上がりニコスを追う。それでも、まだこのあたりは、ダメージを表現していた。
 しかし、ニコスを倒し、恋人である王女セオドラを救い出すころには、もう完全に回復したようで、刺され高所から落下したダメージは露ほども見せなかった。

 さらに、ヘラクレスにいたっては、薬を飲まされて錯乱したとはいえ、仲間を殺しまくってしまった。そして、大乱闘劇では、ただ暴れ回っていただけで、目立った活躍もなかった。
 なのに、ラストは民衆から「ヘラクレス、ヘラクレス」の大コールを受けていた。
 民衆も錯乱していたとしか思えない。
 この場面は、大コールは、『ヘラクレス』にもあったなぁ。そして、薬で錯乱する場面もあったし。

 ところでアニメの『マイティ・ハーキュリー』は、オープニングでハーキュリーが牛乳を飲む場面(スポンサーが明治)があった。当時のアニメ技術ではとっても不自然な動きになっていて、本編のストーリーは忘れてしまったが、その場面は脳みそに刻み込まれている。それを、若い人が知っていて驚いたことがあった。どうやら、懐かしのテレビ番組特集でときどき紹介されているらしい。

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Last updated  June 5, 2016 08:35:40 PM
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