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カテゴリ:ランクル
久しぶりのランクルネタでございます
前は確か購入を決意したところで止まってたんですね、そうですね。 さて、ビッグホーンがン万円で下取ってもらえたので (別に騙した訳じゃないっすよ・・こっちはボロだよ~って 散々言ってるのにおっちゃん現車も見ないで『走ってんだろ!大丈夫』 つって値段つけちまうんだモノ) 差し引き30万程度で我が手に来たBJ44 (引渡しの時ビックホーンみておっちゃん絶句してましたが・・) 何せ四駆の事はさっぱり勉強していなかった頃です、選択の時だって エンジンの排気量と燃費くらいしか気にして無かったぐらいです 『その他はビッグホーンと大差ないべ~』くらいにしか考えてなかった ワタシに結構な試練を与えてくれました。 1)サス 動きません。さながら電車のごとく7枚も重なったテーパーでも何でもない 板バネです、積載量何と500kg(今乗ってるHZJ73が400kgなのに) 人間が2~3人乗っかったところで何ほどの事もありません。 お袋は一度乗せたらもう二度と寄り付きませんでした、自衛隊OBの親父は 余裕で車長席に収まってニヤニヤしてましたが。 2)タイヤ 純正鉄ホイールに10プライのゲタ山です、空気なんぞ入っていようがいまいが 関係ありません。またこれの重いこと重いこと・・腕力には結構自信があった 10年ぐらい前のワタシがタイヤ交換するのに泣きが入った程です、 タイヤを付けるのに地面から5センチ位上げるのが一苦労だったんですよ。 3)ハンドル パワステ未装備、慣れるまでは結構な重さです。しかもキックバックが強烈 オフ走行して2度ほどステアリングホイールで親指を突き指しました (骨折したかと思った・・) 4)エンジン これは期待通り、2.2Lから乗り換えた身には別世界のようにトルクフルです。 4速ギアだったんで100km/hは辛かったですが(マシンがではなく乗ってる人間が) そこまでは余裕、高速の登りを恐れる必要も無くなりました。 こんな風に書くと何も良いとこが無い様に思えるかもしれませんが、快適さは無くても 機械を操っているという実感があって楽しいと思うようになりました。 周りの反応も良くて(見てる分には)結構色んな知り合いを作ってくれたクルマです。 下の写真はM谷に遊びに行ったときのものです、手前のはくみちょが当時乗っていた JA71ですね、白黒なのは撮影者が当時トライXに凝ってたからです。 で、フェンダーに足乗っけてポーズ取ってる男(厚木の怪人H)が後でやらかして くれるのです・・・・。 (撮影;くみちょ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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