魚住くんシリーズ。全5巻。やっと今日読み終わりました。祝完読(爆)
いやーー。読み終わるまで何日かかった??読み始めてからふた月は
掛かったような気がする。
とにかく魚住くんっていうわけのわからない不思議な生き物に
わたしが取り込まれて、右往左往してる間に
彼の身の回りで起きた幼少時代の過去の話から27歳に至るまでの
出来事が、無情な程悲惨なのに、渦中の本人がまるでどこかの国の
ニュースを眺めてるように毎日を無感情に生きてるってことが
なにーーーーーー!?なんなのーー??この人????
オカシイよ!ずえーーーーーったいオカシイよ!!!
なんで、自分のことも他人のことも全く無関心で
ごはんを食べることも電気を付けることも気が付かないって
ずぇーーーーーーったいオカシイよ!!!
とかって。思ったら。
またわたしの持病が発動して、もーーーーーーー!!!
居ても経っても居られないくらい心配で心配で
たまらなくなって・・・・・
でも!このシリーズってさ。
読めば読むほど。フツーならこうゆう風に進むだろ?っていう
読者の先思いってのが、全部はずれるものだから
更に心配度がエスカレートして、事件が起こるたびに
わたしはハラハラされっぱなしなので
読むのも辛くなって読むのもしんどくなって
読むのを一時中断してしまったこともあったのよ。
第3巻とか。
はあ・・でも、小説って何年経っても何十年経っても
誰かが。その本を開いたその瞬間から、またこの本の時間ってのが
始まって、物語の世界が動きだすンでしょ?
ほいじゃさ。
完読しない限り、わたしが読み始めたことで動き出した魚住くんの
本の世界では、今現在ずっと第3巻で、止まってるンだよね?
第3巻って言ったらさ。魚住くんが一番悲惨な目に遭って、魚住くんの
精神状態が七転八倒してる状態なんだよね。。。。
ひぃいいいいい!これは、どーにかしないと大変だぁああああ!!!
って、気が付いたので。
一日15分連続ドラマ方式読書にしてみたりしたんですよ。
ま、そうゆうわけで、魚住くんを救出させるべくわたしの
辛苦の努力があってですね。
魚住くんは最終第5巻の304頁で、素敵な言葉を告げて終わりました。
いやいやいやーーー。まあ、なにはともあれ良かったです。
んで。そのまま、今度はファンブックってのを読みました。
メールのやりとりが奇妙な面白さがあって良かったです。
え?それで。どこだかで番外ショートストーリーが読めるとか読めないとか
聞いたのですが・・・・???