聴けそうな時にどんどん聴きます。
さて。2003年の発売ドラマCDから始まってドラマCDでは第4作目の
金色のコルダ ~目覚めのカノン~ってのを今日は聴きました。
【ポイント2倍●25日am9:59迄】CDドラマコレクションズ 金色のコルダ ~目覚めのカノン~
て。これ、2005年8月24日発売じゃねえかよ!!
ぁああ。いくらなんでもタンスの肥やしにし過ぎだろ。自分。
とりあえず。チャレンジ中なので、そんなこと言ってる場合じゃないから聴く。
目覚めのカノンは、火原くん(森田成一)と柚木様(岸尾
だいさくだいすけ)がメインのお話v。
今まで、聴いたドラマCDは、あーそうう?ふーーん。乙女ゲームならいんじゃね?
こんな童話展開。って、思ってたんだけど。
この目覚めのカノンはっ!イヤさ。よかったわぁーーーーー。
ドラマは火原目線で始まるストーリーと柚木様目線で始まるストーリーとふたつに分かれていて。
それは、よくあるゲームCD趣向なんだけど。
物語は、子犬が校内で迷子になってみんなでよってたかって探し回るという
またしても探し物展開ストーリー。コルダってこんな話しかないのか?
で、火原くんがまるで小学生男子並みに子犬探しのテンションが高いので
やれやれ・・・・・って思いながら聴いてたんだけど。
やっぱり。コルダドラマってラストがいいのよーー。
火原くんが自分の音楽に気付く時にはじんわりしんみりとクルのよ~。
ただ火原くんの言う『スッカスッカのパッカッパッカ』というフレーズだけはなんとかならんかったんかぃ。。。
これじゃ、ほんとにアホの子みた・・・・・・・
で。同じCDに柚木様ヴァージョンのストーリーも収録されているのよ。
柚木様は、前回3作までは、本当にセレブで素敵な心優しい王子様キャラで通してるんだけど
この目覚めのカノンからは、黒柚木を出し始めるのね。
で、白柚木様でにこやかに応えて、一人になると黒柚木になって毒づくところから始まり
彼にしかわからない辛苦の中にいて、その彼が日野香穂子のヴァイオリンによって
一筋の光のように新しい何かを見いだすまでをショートドラマにしてるんだけど。
イヤさ!これが、いいのよ~。ちょっとうるうるってくるくらい、柚木様ドラマがいいいのよ。
さて。次のドラマCD。
続いて聴いたのは、金色のコルダ~気まぐれフーガ~ってドラマCD。
■【ポイント2倍●25日am9:59迄】CDドラマコレクションズ 金色のコルダ~気まぐれフーガ~
これは、第1作の微風のスケルツォ第2作目の木漏れ日のソナタ同様
2枚のCDで物語が同時進行の連作構成となっています。
なので、目覚めのカノンと合わせて聴くことをオススメします。
こっちのドラマも校内で迷子になった子犬探しの最中のお話。
同時刻にそれぞれのキャラクターをメインにして、パート分けしたショートストーリーになってるので
同じセリフを聴けるシーンが何回もあって、なかなか乙な作品となってます。
わたしなんて志水くんのぼそっと言う『あ。柚木先輩、火原先輩、こんにちは・・・・』が何回も聴けてもうグリコのキャラメル以上に
嬉しかったです。
気まぐれフーガは、志水くん(じゅんじゅん)ドラマと金澤先生(石川英郎)&王崎先輩(小西克幸)ドラマに分かれていて
ま、わたしは当然、志水くんの音楽の探し物をしに街に出かけていくというお話にきゅるきゅるしますたぁああ♪
それにさいても(←それにしても以上に、という意味で)
なんで2年以上も、この目覚めのカノンと気まぐれフーガという名作を放置プレイしていたのか・・・・・
そんな自分に、ああ、もうガッカリだよ!!
本日の締めは。金色のコルダヴォーカル&演奏曲集 金色のコルダ ~espressivo 2~
キャラソン集なら全部聴いとるわ。だから飛ばしてもいいか。と思ったら
キャラクターメッセージもあったのね。これは聴いてなかったです。
なので、急遽聴いてみました。
日野香穂子に宛てた、キャラクタ自選のメッセージ付きクラシック音楽ってことか???
柚木様に関しては、アレだ。目覚めのカノン以来、白と黒が混在して話しかける設定になっちゃってるのね。
柚木様を知らない人が聴いたら、ぇ?なに?この人?オカシイと思うこと間違いなしなんだが。
まあ、それはそれで普通はコルダファンしか聴かないからええのんか。
でも、やっぱ。一番かわいぃのは志水くんのメッセージだくぁあ~。