以前買ったドラマCD『コープスパーティー ブラッドカバー』では、ゲームの
導入部だけの展開で、ドラマCDとしてはまったく意味のない出来だったので。
だって、学校に閉じこめられた子ども達が狂気の世界へ昏倒していく様が
このストーリーのすべてなのに。
さあ、、ゲームはこれから始まります。。。ってとこで。
ドラマCD終わりかよ!?みたいな?
聴いたら(;゚Д゚)ハァ?って感じで。
あ、、、これはCD聴いたらゲームを買ってくださいねっていうことで販売したのか?
って感じだったので。
実を言うと。コープスの失敗を気にして。
ドラマCD/doubtは、今回は飛びついては買わなかった一枚です。
だので。これはレンタルで借りました。
コープスパーティは、元々がゲームのドラマCD化だったけど。
このdoubtは、原作は月刊少年ガンガンに連載されたホラーコミックらしいです。
当然読んでません。
が。個人的には、ドラマCDかなり面白かった~。
いわゆる惨殺グロ系なので、賛否両論あるだろうし、個人の好みに深く関わるので
なんとも言えないのですが。
あ!!!今頃書いてすみませんが。
一応ブログなので、ソフトに書いてますが。それでも受け取り側の気持ちまで
判断できませんので、惨殺グロ系感想好きでないかたは
この先は読まずに、このままお帰りくださいね♪
で。続きですが。
こうゆうドラマCDってアタリ外れが激しいからなああ・・・・・
マジ困るんですが。。。
これは、買っても良かった気がする。だって、かなり声優陣がキテたもん!
すごかったもん。うまかったもんコロシアイが。
キャスト陣
松岡由貴/加藤英美里 /能登麻美子/羽多野渉 /水島大宙/高城元気/前野智昭
ストーリーテラーは、堀江由衣
ストーリー自体は、よくあるパターンでしたね。
ラビット・ダウトゲームのオフ会に集まった7人の若者が、とある廃墟に閉じこめられて
ゲームと同じようにウソツキ狼を見つけないと惨殺されていくっていう
すげぇお話です。
こうゆう手合いに慣れてる人は聴いてる途中で犯人がすぐわかるけど。
でも、それ以上に。声優陣の演技がすごくて、犯人判ったけど。
も、そんなのどうでもいいくらい、面白かったです♪
一人一人惨殺されていくので、トラック進行のモノローグキャラが生き残りのキャラに
変わっていくのが良かったです。
最後まで生き残る一人にずっとモノローグさせるのではなくて。
次ぎにコロサレル人がモノローグするので、、、、
ええええ。じゃあ今モノローグ始まった前野くんキャラが!?次の犠牲者!?みたいな
ハラハラ感が適度に良かったです。
そういえばわたし。元気くんのドラマCDとかほとんど聴いたことがないし。
いつも素直で明るくて健気なキャラしか知らないので。
こんな恨みがましくて卑屈で醜い罵りあいのすえ、死んじゃう元気くんキャラってのも
初めてだったので、いやーー。なんか面白かったわ。
圧巻だったのは、松岡さんキャラが前野くんキャラを死ぬまでギリギリと痛め続けたシーンは
すごかったなあ。。。
松岡さんキャラの豹変が、、、なんとも怖かったです。。。
ドラマCDなのに白目剥いて口から泡吹いてる絵面まで想像させてくれた
前野くんも上手かったです。
だいちゅうさんの長く続く阿鼻叫喚もよかったなあ。。。
酷さの過酷度が、伝わってきました。
このときのSEの使い方も、気味悪くて。感じが良く出てました。
ぅう、ゲロ。
全体的にSE、良かったです。気持ち悪さ倍増でした。
残念だったのは、羽多野くんキャラの死体が発見された時は、既にコトが終わってたのが
ぅう~ん・・・・ものすごく残念でした。。。
羽多野くんキャラの死体だけはすごいコトになってたのに・・・・
もっと。前野くんキャラみたいなのとかだいちゅうさんキャラみたいなのとか
元気くんキャラみたいなコロサレシーンを期待してたのに・・・・
なにも、叫ばず・・・・終わってました・・・・
もっと、羽多野くんに仕事させて欲しかったです・・・・・・
でも。
とにかく凄かったのは。女子キャラが・・・・恐ろしかったぁあああああ。
また書くけど、松岡さん。加藤さん。能登さん。
ほんと、すごいよね~。
スクールデイズとかひぐらしとかもそうだけど。
女の子って、キレルと怖い・・・・
でも最後は7人全員死んじゃうの。
さて、本当のウソツキ狼はいったい誰?????
という。奇妙なお話でした♪うふふwww