不確かなシルエットを聴いたんだけど。
9月新譜☆【特典小冊子付】●不確かなシルエット●
２９才の新進デザイナーがふとしたことで１９才の頃の自分に退行してしまう
っていうお話なんだけど。
あらすじ読んだとき、イマイチぴんと来ない話だわ～ってあまり期待せずに
聴いたら。
も。すっごい良かった！
わたしがとっても大好きな切な系の展開で、きっとドタバタ恋愛ものかしら？
って勝手に思っていたので、ぐいぐいストーリーにひきこまれちゃったわー。
で。受けの立花くんの押さえた演技がとっても良かったです～。
クールビューティーってほどのクールでもなく。
かといって地味でもなく派手でもなく。丁度良い押さえ加減で主人公を
演じてたのが良かったですー。
あと森川さんが冒頭は２９才のカッコよくて大人なデザイナー声なのに
１９才になっちゃったら、その頃のやんちゃだったという青年そのものに
声の雰囲気もすっかり変えて、その変化ぶりが聴いていて
とっても楽しかったですー♪
だから、１９才のやんちゃ坊主になってしまった男性と恋に落ちてしまう
主人公の青年の３週間だけの短い恋愛期間と
２９才の大人に戻ってしまってからの、やるせない２人のすれ違い関係に
やきもきーって感じが、聴いていてもやもやして
楽しかったです。
予想外に、イイ作品でこれは聴いて良かったです♪
ほんっと。森川さんよかったなーー。
で。同じ９月に発売になったこっち。
『茨木さんと京橋君１』
9月新譜☆【特典付】●茨木さんと京橋君1●
で。ここでも脇役で森川さんがワイルドな健康的１９才を演じてるのですが。
どうゆうわけか。
同じ月に発売されるBLCDで森川さんが別のCDにも関わらず
なぜか１９才を演じているという、偶然な出来事。
こっちの健康男子１９才よりは、不確かなシルエットのやんちゃ坊主１９才のほうが
わたし的な好みかも～ｗｗｗ
