実は。
ホワイトデーに、大人の事情で人には言えないことがあったので。
気が狂ったようにBLCDでも、聴いてやろうかと
思ったのですが。
この間から左耳が腫れあがって触るだけで激痛が走るので。
BLCDは断念し、本屋に行ってBL本を数冊買って。
それでも、気分が晴れないので。
今度は古本屋に行って、BL本を山のように買ってきました。
で。買ったはいいけど。
実は、なかなか読んでなくて。
あらら。。。。な状態です。
なので、昨日今日と寝る間も惜しんで、気が狂ったように
読もうと頑張ってみたのですが。
なかなか進まないのでした。
とりあえず。
新本屋で買ったコミックを先に読もうと思って。
読んでます。
山本小鉄子さんの『好きって言わせて?』
これは、一番新しいコミックでしょうか?
たぶんそうだよね。
小鉄子さんは、乙一の『死にぞこないの青』を漫画化した作品を
読んでから好きになりました。
死にぞこないの青の漫画がとても好きだったので、しばらくは
小鉄子さんのBLどれを読んでも、可愛い男子が、死にぞこないに出てきた
少年の顔に似ているので、、、なんだろなあ・・・な月日が続きました。
が、いまは大丈夫です。
『好きって~』のストーリーは幼なじみ同士の恋愛話です、おわり。
これはフツーに楽しく読めました。
もう一冊。
『ほんと野獣3』限定版。
ほんと野獣シリーズのコミック本は、今まで買ったことはないです。
今回始めて買いました。
ショートドラマのCDが付いてたから買いました。
ほんと野獣のドラマCDは、1巻2巻とも聴きました。
ストーリー的には、おまわりさんとヤクザの二代目の恋物語。
なので、いろいろ大変なことが起きます。
でも、ふたりの愛は大丈夫!!みたいな話です。
わたし的には、こうゆう設定はあまり好きではないのですが。
ほんと野獣のドラマCDのキャストが柿原くんとゆうきゃんなので
とっても楽しく聴いてます。
おまわりさんを演じてるゆうきゃんが、普通で平凡そうな好青年な声なので
そこが、たまらなく好きです。
でもって、カッキーがやんちゃ坊主な役なので、あんまりお勉強が得意ではない
わがままっぷりな声なのです。そこも好き。
このふたりの組み合わせだから、とっても好きで毎回聴いてます。
なんで、ここまでこのふたりの組み合わせにこだわるのかと思ったら。
たぶん、わたしは『鉄のラインバレル』の時のカッキーとゆうきゃんが
好きだったので、その延長で好きなのね。と気付きました。
ひとの好みとは面白いものですね。
さて。コミック本3巻の話ですが。
今回初めて原作のほうを読んだのですが。
あ。あれ!コミック面白い!
ドタバタコメディなんだけど、やっぱ。原作、面白いわー。
場面展開のメリハリがあって、面白かったですー。
3巻もドラマCD化すればいいな~♪
木下けい子さん『幾千の夜第一夜』
これも、幼なじみもの。切ない系。
幼なじみものって、恋愛話の定番だよね~。
コメディになるか切なくて悲しい話になるか、どっちかに別れる。
この、お話は切ないね・・・・
木下さんのコミックで切ない系は、ちょっと苦手。
木下さんのもともとの絵柄自体が、色素薄くて薄倖って感じが、するので。
その絵柄で切なくて悲しい話とかだったら、輪を掛けてもっと気分が
悲しくなるんだよね。わたしの場合。
なので、このコミック読み終わってからすぐに。
『由利先生と愛しき日々』を読んだわ。
これは、前作『由利先生は今日も上機嫌』のつづき本。
ちょっと昔の時代。気まぐれで我が儘作家とうら若き編集者との恋のお話。
由利先生と編集の青年との奇妙なやりとりが好きで読んでいます。
木下さんのキャラは、素直な若者とひねくれて冷笑的に事を見るような
男性との組み合わせが多いけど。そうゆうのが好き。
そして暗い過去も、ざっくばらんにしてしまう感じの運び方も好き。
夏目イサクさん『キラ星ダイヤル』
これは、ドラマCDを先に聴いて、すっっごーーーーーくわたしの
大好きな設定のお話だったので。
すっかりハマッて、本屋にすっ飛んで行って買ってきたもの。
無医村になってしまった過疎の村に、都会から若い青年医師が赴任してくる。
そこで、村人と親交を深めながら身近な相手と恋をしていくお話。
だけど、ゆるやかな話ではなくて、トートツに事が運んでいったりと青年医師が
いつも、わたわたしてるところが、とても面白くて良かったです。
本間アキラさん『兎オトコ虎オトコ1』
ちっさくて愛らしい青年勤務医と見た目野獣のように強面のヤクザ男との
勘違いから始まった奇妙でこそばゆい恋心のお話です。
ほのぼのしていて、とても面白かったですーー♪
これ好きだ。
やっぱり一度は無理だった。。。。
今日は。ここまで。
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