急遽、パート先の事務所から、本日は休んでくれ。
と、言われたので。
岩手県では、盛岡市の1館だけ上映している小栗旬監督の
映画 『シュアリー・サムディ』を、車を飛ばして1時間半。
掛けて、観に行ってきました。
5人の男の子たちが、高校退学したあとも。
ちっともさっぱり、全くうだつがあがらなくて。
なにやっても、うまくいかなくて、なんか
オレたちゴミ人間?
みたいな暮らしをしていたんだけども、ひょんなことから
ヤクザに追われる身になって。
逃げ回ったりボコボコにされたり。
昔好きだった女性を守りたい!と体を張ってみたり。
そん、な。ドタバタな青春映画です♪
すごくわかりやすくて、単純明快で面白かったですよ。
めんどくさいハナシは、馬耳東風って人にはオススメします♪
ただ、一人一人の回想シーンが多すぎて。。。
ちょっと、辟易したけど~。
伏線の張り方が、巧かったので。まあ、ここにこうゆう風に
繋がっていくのか~って、意味で。
回想シーンごちゃごちゃしすぎだったけど、まあいいかな。
中盤戦まで、メンバーのうだつのあがらない青春時代を
いろいろと回想するシーンが多すぎたので
中だるみ感が、あったんだけど。
後半戦は、その分3倍増しくらいの疾走感で。一気に見せる見せる~。
けっこう。カースタントシーンも多くて。
目を見張りました。
監督に、力を貸してくれるスタッフ陣も優秀人材だったのねー。
って、いう力強さを感じました。
鳴り物入りで、有名監督作品なのに、観たらあれれ。。。?
っていう作品も多いけど。
27才の若者が初監督した映画にしては、出来がいいと思いました♪
各所に、コネタがいろいろあって。
カメラの撮り方とか。
背景の素材とか。
なんか、おもしろかった~。
あと。配役。キャスティングが本当にアタリだったと思います~。
アニメキャラみたいな動きのある勝地くんと
劇画っぽいヤクザのおっさんが、すごい印象深い、良かったですー。
この映画観てて。
旬くん。って。漫画が、ホントに大好きなのね。って思いました。
アニメとは違うの、アニメじゃなくて~。
なんだろ、、、
少年漫画雑誌から、ポンと抜け出して来たような。
漫画そのままの活き活き感があって、楽しかったです。
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最終更新日
2010.07.28 22:38:07
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