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テーマ:変な夢見ませんか??(843)
カテゴリ:妄想と笑いの日々
こんなハナシは、ウソみたいで誰も信じられないと
思うのですが。 今から、五年前。 わたしは、このブログで。 こんな夢を見た-----第一夜。 というタイトルのブログを書きました。 そのブログと夢のお話についてはこちらから、読むことができます。 「2005年10月18日ブログ:こんな夢を見た-----第一夜。」 今朝見た夢の内容は、5年前とは違うのですが。 その5年前のブログの書き出しと、まったく同じことを 5年経ってようやく。 わたしは、書くことができました。 実は、わたし。5年置きにストーリーがしっかりした完璧な夢を 見る特徴があります。 今日の明け方。5年ぶりに映画のような夢を見てしまいました。 その夢が、なんとも奇妙奇天烈な今世界のようでいて、まったく異世界の 話なんです。 なんとも生々しくて、けれど鮮烈で、ラストは切なくてほのぼのしていました。 ここからが、今朝見た夢のお話です。 冒頭から、意味不明の事象が出てきますが、夢なので、質問はナシにしてください。 ああ、こんな夢を見たのね・・・って軽い気持で読んでくだされば嬉しいです。 ********************************** ノリコの気持ち。 夢の中で、わたしはアオタノリコという名前の20代後半の女性です。 アオタノリコという名前の『わたし』は 毎日なにかしら張り合いが無く、心に悩みを持っています。 しかし、何がどうゆう悩みなのかアオタノリコという『わたし』にも よくわからず、その気持ちを誰にもわかって貰えない日々を 鬱々と過ごしていました。 そこへ友人の【わたし】がやってきます。 この【わたし】というのが、今ブログを書いているわたし本人です。 つまり、ランラン101のことです。 アオタノリコの『わたし』が心に悩みがあるの・・・ と、ランラン101の【わたし】に相談すると。 ランラン101の【わたし】は 『はあ?あなたねー。そんだけスタイルも良くて美人なんだから それだけで幸せなことじゃないの?なにが不満だってのよ?』 と、いっこうに友人の悩みに耳を貸そうとしません。 そうこうしていると。 アオタノリコの『わたし』がミスなんとかに選ばれて マスコミがやってきたり、たくさんの人に誉められたりと 忙しい毎日が続きました。 アオタノリコの『わたし』は自分で応募したわけではないので 不本意だったのですが、周囲に迷惑が掛かると思い。 笑顔を振りまいて嬉しそうにしてみせました。 すると、その様子を見ていたランラン101の【わたし】が 『ほらねーー?やっぱり美人だとそれだけでいいことあるじゃないの? あなたは幸せでほーんと、いいわよねえ~』 と言い放ちました。 その言葉を聞いたアオタノリコの『わたし』は友人も周囲の人間も 誰もわたしの気持ちをわかってくれないのね・・・ と、心底がっかりしてしまいました。 そして。なんか、生きてるのがどうでもよくなってしまいました。 いっそ。死んでしまおうかしら。と思いました。 アオタノリコの『わたし』は死のうと思って山へ行きました。 山を登っている途中で。 肩から下げていたバッグを下に落としてしまいました。 『あ!!』と思ったのですが。 バッグは、ずっと下の方へ・・・ 中身は、携帯電話と財布が入っていました。 でも。アオタノリコの『わたし』は、そうだ。わたし死ぬんだから。 ケータイも財布も要らないや。って思いました。 なので。そのまま山を登って行きました。 山を登り切った処は、どうゆうわけか平らな地面が続いていました。 どうやら町に繋がっているようでした。 アオタノリコの『わたし』は、しかたないのでその町を歩いてみました。 しばらく歩くと、細長いビルに行き着きました。 アオタノリコの『わたし』はそのビルに入ってみることにしました。 ビルの中は、学びのビルでした。 階段は螺旋階段になっていて、二階、三階、四階と上っていくと その階ごとに、たくさんの人たちがいろんなことを学んでいるのでした。 ある階では、英語の学び。 ある階では、コーラスの学び。 ある階では、若い母親たちが幼い子供を預けて 学びができる、保育室まで用意されていました。 アオタノリコの『わたし』は螺旋階段を上りながら たくさんの年齢層の人たちが いろんなコトに、意欲を持ってなにかしら学んでいることに 不思議な気持ちを覚えました。 その不思議さが理解できないので。 アオタノリコの『わたし』はある階の教室に入ってみることにしました。 そこでは、ハングルを学んでいるたくさんの人たちが居ました。 適当な席を見つけて、座ると。 前の席に座っているのは、でっぷりと太ったあまり美人ではない 初老の婦人が居ました。 その初老の婦人はハングルの学びの他に中国語も学んでいると 言いました。 アオタノリコの『わたし』は、とても驚きました。 今から就職するわけではないのに、なぜふたつも外国語を学ぶのかと 思いました。 でも、でっぷりと太ったあまり美人ではない初老の婦人は とても楽しそうにふたつの国の言葉を学んでいました。 外国に住むわけでもなく、将来通訳になるわけでもなく。 好きだから、ただ学んでいるということに アオタノリコの『わたし』は新鮮な衝撃を覚えました。 好きということが、こんなにも人を動かすのか。 と驚きました。 美人も、あまり美人でないひとも関係なく。 痩せている人も太っている人も関係なく。 学び、は誰にも気兼ねせずできることに、喜びを覚えました。 すると。 教室の先生が 『今からテストを返します~』と言いました。 が、しかし。 アオタノリコの『わたし』は、今ココに来たばかりなので テストはしていません。 なのに、アオタノリコの『わたし』の手元にも回答済みの答案用紙が 戻されました。 よく見ると。それはアオタノリコの『わたし』が中学時代に書いた国語の 答案用紙でした。 昔、アオタノリコの『わたし』はテストしたはずの答案用紙を 返して貰うことが無く、そのまま大人になってしまったことを思い出しました。 昔の答案用紙の点数は、ずば抜けて良くも無かったけれど すごく悪い点数でもありませんでした。 60点代、70点代の点数でした。 アオタノリコの『わたし』は、自分がそれほど頭は悪くなかったんだ、、と いうことを知りました。 もうちょっと、頑張れば良い点数も取れそうじゃん、っと思いました。 そして。答案用紙の最後の空欄に担当教師の赤ペン字で 『よく勉強していると思います。もう少し繰り返し復習すると良いですね。 次は、もっと良い点数が取れますよ。頑張りましょうね』 先生の赤ペン字のアドバイスを読んだ時。 アオタノリコの『わたし』は頑張れるのは、励みがあるからだ ということに気付きました。 好きだから頑張れる。でも励みがあるともっと頑張れる。 誰かが、自分の努力に気付いて貰えると、とても嬉しい。 アオタノリコの『わたし』は、なんだか目の前の立ちこもった雲が ぱーーと開けたような気持ちになりました。 頑張れるのは、ちょっとのことなんだ。 それを知ったら、なんだかもっとなにかを学ぶために 生きてみたくなりました。 地上に帰ろう、と思いました。 が。。。。 しかし、そこでアオタノリコの『わたし』は山を登っている途中で 落とした財布を急に思い出しました。 思い出したら、こうしちゃあ、いられないわ! あの財布、いくら入ってると思ってるのよ!! あたしのバカ!!もーー! 絶対、拾ってこなくちゃ!!!!っと、決意しました。 ******************************** って、ココで目が覚めたのよ!!! 先日。インセプションっていう映画を観に行ったけど。 まさに、これがホントのインセプションじゃないのかって、感じです(笑) 5年置きに見る、映画のようなストーリー性のあるしっかりした完璧な夢。 しかも、必ず、あたしは死のうとしているのね・・・・ そんなに死にたいのか?わたし。 5年ごとに死にたくなるのか?(爆)そして生きようとさせるのか?(爆) ほんとに、誰かが設計してインセプションしてるんではないのかしら? と、思い始めた5年置きの夢 そして、、、、、次ぎに。 こんな夢を見た-----第三夜。 を、書くのは、今から5年後の2015年ってことよね。。。 2015、、、、年??? ははは、、、、@@;まさかね。。。なんてね。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.09 02:31:38
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