初めてのシンビジューム日記。
今年の1月に、やっと伸びてきた初めてのつぼみを
ぽきって折ってしまい。
それで、意気消沈して。
実は、それ以来。
あんなに手を掛けて育てていたシンビジュームに
心が向かなくなって。
春、夏、秋と。
今年は、ほっとんど世話もせず。
できるかぎりほっておいてしまいました。
そしたら。空前の大猛暑になった今年の夏。
それでも、世話もロクにしないで、日の当たる場所に
置き続けたら。
葉っぱの色が全部黄色に変色して
更に、端っこが真っ黒に焦げたようになってしまい。
だらりんこ、、、と垂れ下がってしまったのですが。
それでも、水だけ時々やって。
ロクに肥料もやらずに、秋になって。
ああ、、もうダメかもしれないかもしれない。
って、思ったけれど。
はじめの頃の育てよう!情熱が、しだいに冷めてしまってるうえに。
シンビジュームの葉っぱも、黒こげのパンみたいにあちこちなって
全体的に黄色くなってるし、よれよれだし。
見た目もヒドイ有様になってしまってるので。
ますます、育てる気持ちもなくなって。
でも、ふと見たら。
もう死んでるんじゃ、、、、?って思ってた
バルブの下から、何本も新芽が出てきてるのよね。。。
だので、すごいびっくりして。
植物の辛抱強さっていうか。
ホント、知った気がします。
で。11月になって部屋の中に入れたら。
あんなに黄色に変色していた葉っぱが、すこしずつ緑っぽく
なってる気がします。
去年は、はれ物を触るように過保護に大事に
大事に心配しすぎて世話してたので。
正直疲れてしまった気がします。
だので、やっと出てきたつぼみが折れてしまって
気持ちも折れた、、、んだと思います。
あんまり気負いすぎるのって、続かないですね。
新芽が花芽か葉芽かまだよくわからないけど。
もっとおおらかな気持ちで、見守っていこうと
これからは思ってます。
これだけほっておいても。
酷暑を耐え抜いて、芽をだすって。
すごい。植物ってすごい。
ちょっと感動してます。
でも、あんまりがんばり過ぎないよう。
心配しすぎないよう。
見ていこうと思います。