7月新譜☆草の冠 星の冠
久しぶりに、とぉーーっても。優しい気分になれるお話を聴きました。
擬人化ドラマって。ええええ・・・・無理かも。。。
って。聴く前は思ったのですが。
聴いたら、季節や木々を擬人化してるお話で
まるで童話物語で、とっても泣けるいいおはなしでした。
童話が大好きな人には、ぴったりのおすすめCDです。
わたしは、超ファンタジーとかSF系は苦手だけど。
童話っぽいお話、いわゆる絵本系なお話が大好きなので。
そうゆう絵本系が好きな人向きの擬人化物語だと思いました。
物語が二編入っていて。
桜幽霊 という物語には、死んでしまった男の子の幽霊や桜の木の妖精や
春、冬といった季節が擬人化されて登場します。
とってもとっても素敵な物語で。
正直、これって。
中学校の演劇発表会に向いてるような題材だと思います。
このお話を、子供達が演劇発表会で演じてくれたら
いいなあ~って想像してしまったわ。
そのくらい、絵本ちっくな物語でした。
大好き。
もうひとつは、不断梅花というタイトルで。
ちょっとBLが差し込んでるかも~的なお話でしたが、これも良いお話でした。
わたしは、最初の物語。
演劇発表会向けの(笑)、桜幽霊のほうが好きですね。