上を向いて歩こう(*^o^*)

術後癒着の検査のため一泊入院してまいりました。

入院の前日午後の９時以降飲食禁止。いつも机に向かいながら
コーヒー飲んだりお茶飲んだり、朝も起きたらまずコーヒーを
飲む私にはまずこれが第一の試練。９時ぎりぎりに多め水を
飲んでおいたのでなんとかクリアしたけれど、これがもっと暑い
季節だったら辛いだろうなぁ。

出勤の旦那と一緒に家をでて病院に向かいました。
９時半頃病院について案内されて病室へ。すぐにアレルギー反応を
調べるための注射を３本。そのあと手術までに点滴。
手術は１時過ぎからだったので、点滴で動けないこともあって
うとうと昼寝。看護婦さんの声で目が覚めて麻酔導入の注射を
したところまでは覚えてるのだけど、そこから先の記憶がほとんどない。
手術室に運ばれた記憶もなし。

看護婦さんの「終わりましたよ～」の声で気が付いて目をけると、
上に手術用のライトがあるのが目に入り「あぁこういうライト
初めてみたなぁ」と思ったところでまた記憶が途切れる。部屋に戻った
記憶もあまり無し。
前回は起こされたとたんすごく手術跡が痛かったので起きていたけど
今回はほとんど痛みはなかったのでずっと寝てしまったようです。

そのあと主治医の先生や順天堂の先生がやってきて、結果などを話して
いかれたのと、隣のベットの方におやつや夕飯が運ばれてきた気配で
一瞬目がさめるもまたそのまま寝る。

消灯からしばらくしてから目が覚めて、ずいぶん時間がたったように
感じたので、そろそろ明け方かなと思い持参した時計をみるとまだ１２時。
その時計をカバンに入れるとき時刻が少々遅れていたので、電池切れでも
起こして遅れてるのかな？と思い、ラジオの時計を確認したら、
やはり同じ時刻。がっくり。

前の手術の時もそうだったけど、この術後の夜の長さが一番つらい。
術後から散々寝たのでもう眠れない状態。それでも今回はまだ体が
自由に動かせたので、あっち向きこっち向き、仕舞には寝るのを諦めて
ラジオを聞いたり携帯ゲームをしたりで時間を消化していました。

外が明るくなりはじめたころ少々ウトウト。そこを看護婦さんに起こされ
体調の問診と血圧、体温を計る。その後しばらくしてから、１日半ぶりの
ご飯。

抗生物質の点滴、傷の消毒、退院後の薬をもらって、ホントはすぐにも
退院できたのだけど、お迎えが午後からだったので、ベッドでゴロゴロ
して過ごす。体調は意外によかったので、相方に電話して一人で帰ろう
かとも思ったけれど、外の気温がすごく高そうだったし、病院にも
午後から帰ると言ってあったので、そのまま病院で昼食を食べる。

相方から今から出ますと連絡があったので、ベッドを片づけて着替えて
退院のお会計を済ませてロビーで待つことに。それまでは元気だったのに
荷物を持って下に降りた途端気分が悪くなってしまいました。
やっぱり迎えに来てもらってよかった。朝昼と急にご飯を食べたせいか
それともズボンでお腹が締められたせいなのか、お腹の調子が悪くて
何度かトイレへ。用を足したら気分もちょっとマシになったので、ズボンを
諦めスカートに履き替え、そのまま相方と帰宅。

やっぱり一泊で退院出来る程度の手術だといっても、全身麻酔をして、
1cm程度とはいえ３ヶ所お腹に穴をあけると、非常に体力を使うようで
買い物を相方にお願いしてそのままゴロゴロ。

今回は痛みに苦しむことは無かったけど、やっぱり疲れました。
必要なこととはいえ、入院は嫌だなぁ。これで最後だといいなぁ。