通勤読書 4月になれば彼女は
四月になれば彼女は [ 川村 元気 ]今年最後に読んだ本です本の表紙がとっても綺麗サイモンとガーファンクルの 4月になれば彼女は小説がリンクしてこの曲を聴きながら精神科医の藤代婚約者と暮らしている中 元彼からの手紙悲しい 美しいお話でしたラストが楽しみな 映画になりそうなストーリーでした「四月になれば彼女は」(April Come She Will:訳詞)四月がやって来ると彼女も川は満ちて雨で潤う頃 五月、彼女は居てくれるだろう再び私の腕の中で安らぐ六月、彼女の様子が変るだろう落ち着きのなく歩き、彼女は夜に徘徊するだろう七月、彼女は飛び立つだろう けれとも彼女が飛ぶことに何の警告もしない八月、きっと死んでしまうだろう、彼女は秋の風が肌寒く冷たく吹いて九月には私は思い出すだろう愛はかって新しくても、移ろい過ぎてゆくことを