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ひとひらの ローズ

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* reika *

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March 21, 2006
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仕事が大好きで 仕事一直線。
そんな過去があります。

年配男性社員を部下に抱え・・・。
残業 残業続き。
上にも下にも愚痴は言えない。

家に帰る時間もなく 職場近くのホテルに宿泊もあった。

ふっと。一息したくて ・・・。

まだ年齢20代前半の頃の事。

目に留まった ショットバー。
最初入るのに とても勇気が必要でした。

でも勇気より 気持ちを落ち着かせたくて・・・。
お店の扉を開けた。

静かに流れる JAZZの音色。
スタンドチェアーが中心の店内。

安全そう。 そう心でつぶやき。

そう入り口入って 端っこから二番目の席へ座る私。
何故? 何故だか この端っこから二番目の席が
私には安らぎの席に思えた。

っと マスターが
そう よくある会話。
『 何になさいますか? 』 っと・・・。

何が飲みたい。 そんな気持ちはなく
ただ ホッとしたい それだけ・・・。

カンパリが苦手。
ジンでも ウォッカでも ブランデーでも
ストレートが好き。

沢山は飲めないけど ・・・。
ホッとしたい。 

そう マスターに伝えると ・・・。
『 はい。かしこまりました。』
そう おっしゃって カクテルをひとつ。

決して 甘くなく 酸っぱくもなく。
そう。私には ホッと感じられる カクテルでした。

それから ずっと一人になりたい時は
お店に伺うようになり・・・。

淋しい。
甘えたい。
悔しい。
などなど 私の注文は 感情表現。

っで マスターは 『 それは大変ですね。』
いつも そう言葉を残し カクテルを創ってくれる。

でも 無駄な会話をして来ないマスター。

私は JAZZ の音色に耳を傾けながら
マスターに頂いたカクテルを 一・二杯頂き
お店を出る。

名前さえ 名乗らずに ・・・。

そんな 場所が私にも あったなぁ。
ふっと 思った。




っと 突然の過去の話し。

相変わらず 病状安定。
家庭も ゴタゴタなし。
っで 暇。
ブログ更新ネタなし。
っで テーマから 拾ってきた。

こんな優雅な時も あったなぁ。
懐かしくもあり またこんな時を過ごしたいなぁ。ってね。

今は ショットバーって 存在するのかなぁ?











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Last updated  March 21, 2006 10:21:35 PM
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