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ひとひらの ローズ

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* reika *

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June 9, 2006
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カテゴリ:少し 本音?

昨日は 楽団夜間練習日  22時帰宅
娘が まだ起きていた

“ お爺ちゃんから(義父)電話あったよ~  手が痛いって~ ”
で パパが 電話 出てたとのこと

あやしい 考えると ますます あやしい

夜の21時30分頃の電話だったそうで ・・・

80歳過ぎた 一人暮らしの義父
長年住んできた場所を離れたくない という考え

でも 介護度2 ヘルパーさん入れて デイケアー入れて
嫁の私としては 大忙し

仕事も変えた
義父の住む近くの場所  勿論 何かあった時 すぐ 掛け付けられるように 
車通勤 お給料 安いけど  子育て 仕事 介護 主婦業をこなすには
ベストな選択と 思い ・・・

っで お年寄りが 21時過ぎに電話するなんて よっぽどの事
きっと 夜 一人ぼっちで 苦しかったのでは ・・・
淋しかったのでは ・・・

当の息子となる 私の配偶者は 何を考えているのやら
なぁんにもしないで とっとこ お仕事


でも 私 気になる 気になる
きっと お爺ちゃま 不安の中で ひとり過ごしたのでは ・・・

気になって仕方がない
仕事 一時間だけこなし 中抜けを会社へ申告

お爺ちゃまの様子を伺いに 家へと向かう


あれま きっと 淋しさと 不安にかられて 一晩を過ごされたみたい
お爺ちゃまの 瞳と表情が そう私に語りかけていた

先週 ヘルパーさんと 病院へ行ったはずなのに
医師に もう高齢なので 痛いのは仕方ない
そう 言われたみたい

俺は もうダメなんだ
お爺ちゃまの 高齢ならではの 精神不安定に陥っている

実の息子が なぁんにもしないので
嫁の立場の私は 知らん顔しても いいのかなぁ

そうは 思っても やっぱり 知らん顔なんて できない

なので 病院に連れて行き 受診
医師に 上手に 診療方法を探り出す

だって 黙っていたら お年寄りなのだから 仕方ない
そう言われて おしまい なぁんてね
仕事 中抜けして来た意味ないじゃない

あの手 この手で 医師のご機嫌損なわないように 誘導尋問??

っで ある程度 可能な限りの 対応方法を指示頂き
処方箋なども 少し変えてもらい 無事 お爺ちゃまの家へ 帰り着く


診察って こういうことだよなぁって
入れ歯 紙おむつ使用の お爺ちゃま 言うことだけは ご立派


“ もう 俺は いつ死んでも仕方ない ”
いっつも そう言うけど ・・・

私も 医師に同じ事 いっつも言われる

なぁんだ もう80歳過ぎまで 生きたのだから 仕方ないのでは?
私は お爺ちゃまの 半分も生きていない
なのに いつ死んでもおかしくない と 医師に言われ続けている私

私は あと何年 この現実と向き合っていかなくてはいけないの??

いっつも そう思ってしまう

心では 理解しているつもり

高齢になり 生きることに自信がなくなり
今まで できていたことが だんだん できなくなる もどかしさ 虚しさ ・・・


でも 今の私の心の許容範囲は 狭い

80歳まで 生きられたのだからいいじゃない?
私は これからも 生と死の狭間で生きなくてはいけない
そんなに イヤなら 変わる?
ふっと 私のダークな心が 顔を出す

もちろん 口には出さないけど ・・・


でもね すっごい 未熟な私には 精神的苦痛


なので お爺ちゃまの お世話をした日は いっつも 酸素ボンベ使用
ヒドイ時は 夜間救急点滴 オールナイトコース


心療内科の医師は 介護禁止と私に言い渡すけど ・・・

でも 見てみぬふりは できない



結局 私自信の自己満足で お爺ちゃまの所へ 行ってしまう

今日は 仕事中抜けだったので すぐ職場に戻らなくては いけなかった


っで そう いつものごとく 少し私の体調崩れて さっきまで 酸素ボンベのお世話



にしても 
自分の親から 電話が あって なぁんとも感じない 私の配偶者

いっつも そうだから 気にならなくなってきた


なので 今日のことも 配偶者には 話してない
話した所で なぁんの進展もないので ・・・


お爺ちゃまの介護は 私の自己満足の世界

でも 配偶者君
知らぬが 仏 とは こういうことかもしれないけど ・・・

私が ずっと あなたの 配偶者の存在であるとは 限らなくてよ
私が いなくなったら どうするんだぁ?


っと かなりの愚痴と
配偶者への 冷静な激怒の私でした


私って こわ~い
自分で そう思っちゃった


あっ  もう元気になりました
今日は 少しテンション高め


これから いじりに 行かせて 頂きます







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Last updated  June 9, 2006 11:56:18 PM
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