いつもの朝の出社風景
っと ・・・
私の通勤路に 彼の職場がある
職場の敷地内に ジュースの自動販売機はある
にも関わらず
公道にまで おもむき
公道に面した 自販機で 購入している
連絡してね
の 彼のコトバに
うん と うなずく私
でも ・・・
できない
だって ・・・
本当は 会っては いけないでしょ？
心の中で こだま する
そっと 胸の奥に
潜めていようと 思っていた
のに ・・・
この時間 この場所で
彼を 見てしまった
少し疲れていた 彼の様子
私は ・・・
彼には 気付かれていない
何故？
今日は 私の車でなく
代車で通勤だったの
いつもは 黒の車
今日は 白
彼は 公道に そっと 瞳を回していた
でも ・・・
私は 即座に スピードをあげ
うつむき かげんに 通り過ぎる
ほんの 一瞬のできごと
彼の声が ・・・
奥の奥に しまい込んだ はずの 声が
よみがえる ・・・
連絡してね！
でも ・・・
だけど ・・・
言い訳を飲み込んで
しまい込む努力している
私が いる
って ことで ・・・
たわごとでした♪
ん？ リアル過ぎ？
フィクションって ことで ・・・
私も
少しだけ 語り 書いてみようかなぁ～
でも すぐ あっち こっちに
気が向いちゃう私
長編は ムリだねぇ～
っということで
空想な世界
時には いかが？？？
