こん^^ reika です♪
金曜日の Big Band の練習の日の出来事です
わたし …
辞めようと思ってたんです
Big Band を ・・・
JAZZ を …
なかなか思うように
テナーサックスが響いてくれない
練習も 無駄が多い
なので 個人レッスンに切り替えようと
そう 考えていました
テナーのリーダーに 辞めることを伝えました
そうしたら ・・・
何故?
って 疑問符が 跳ね返ってきた
みんなみたいに 上手に吹けないから
個人レッスンして
みんなについていけるようになったら
戻ってきます
っと ・・・
そう 伝えたら …
あっさりと …
大丈夫だよ!
今でも 十分できてるじゃん!
っと 即答された
でも …
私自身が納得できない以上
気持ちは 変えられないと 話したら
俺さ 俺も 一緒だぜ
時間のある時
夜中とかさ
高速道路の高架下に車止めて
練習してるんだぜ
って あっさりと 小声で 聞かされた
これでも 辞めるって 言えるか?
って …
私は 茫然とした
自分の甘さ 努力のしなささに
情けなくなった
できないんじゃない
できる努力を怠ってるだけだった
リーダーの背に 男魂を感じた
ひたむきなJAZZへの 熱い思い
こんな話し 誰にもしていないだろう
私の考えが 甘いから …
あえて 話してくれたのだろうと …
ならば …
手の届かない場所にいる リーダーを
追いかけてみようと 思った
彼にできて
私にできないはずはない
私は 私なりの何かを見つけようと 思った
その後の練習では 夢中で吹いた
そうしたら偶然にも
講師に名指しで ほめられた
音が 響いてきたと …
これも 彼の一言のおかげ
いつも 笑顔で チャラケてる彼
でも 心の中には 熱い思いを抱えている
完敗だね
尊敬だよん 人としての生き方
学んじゃったような気がした
そんな人が 私の周りにいてくれるなんて
やっぱり 幸せ者な私なんだなぁって …
そんな 金曜日の夜を過ごしました