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ひとひらの ローズ

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May 27, 2009
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こん^^  reika  です♪


金曜日の Big Band の練習の日の出来事です


わたし …

辞めようと思ってたんです

Big Band を ・・・

JAZZ を …


なかなか思うように

テナーサックスが響いてくれない

練習も 無駄が多い


なので 個人レッスンに切り替えようと

そう 考えていました


テナーのリーダーに 辞めることを伝えました

そうしたら ・・・

何故?

って 疑問符が 跳ね返ってきた


みんなみたいに 上手に吹けないから

個人レッスンして 

みんなについていけるようになったら

戻ってきます

っと ・・・

そう 伝えたら …




あっさりと …

大丈夫だよ!

今でも 十分できてるじゃん!

っと 即答された



でも …

私自身が納得できない以上

気持ちは 変えられないと 話したら 




俺さ 俺も 一緒だぜ


時間のある時

夜中とかさ

高速道路の高架下に車止めて

練習してるんだぜ



って あっさりと 小声で 聞かされた


これでも 辞めるって 言えるか?


って …




私は 茫然とした


自分の甘さ 努力のしなささに

情けなくなった


できないんじゃない

できる努力を怠ってるだけだった



リーダーの背に 男魂を感じた

ひたむきなJAZZへの 熱い思い



こんな話し 誰にもしていないだろう

私の考えが 甘いから …

あえて 話してくれたのだろうと …


ならば …


手の届かない場所にいる リーダーを

追いかけてみようと 思った


彼にできて

私にできないはずはない


私は 私なりの何かを見つけようと 思った



その後の練習では 夢中で吹いた

そうしたら偶然にも

講師に名指しで ほめられた

音が 響いてきたと …


これも 彼の一言のおかげ




いつも 笑顔で チャラケてる彼

でも 心の中には 熱い思いを抱えている


完敗だね


尊敬だよん 人としての生き方

学んじゃったような気がした



そんな人が 私の周りにいてくれるなんて

やっぱり 幸せ者な私なんだなぁって …

そんな 金曜日の夜を過ごしました











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Last updated  May 27, 2009 09:27:29 PM
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