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2015.08.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本には日本の
夏がある。


お盆の迎え火
送り火の炎には
日本独自の風情を感じるし
ナスやキュウリで牛や馬を作り
仏壇に供えて
故人の霊を迎え送り
慰める様子も
日本らしい趣き深い
夏の風情だと思う。



そうしたような仏教儀式だけでなく
先日テレビに映った
長崎浦上天主堂のミサも
日本の夏として
心に残るものがあった。


祈りの折り
女性達が頭から被る白いレース。


こうべを垂れ
両の手を静かに合わせる
その白いレースが
特別印象深く
美しく感じられ
日本ならではの夏の光景として
心に残った。


(この機に改めて
世界の平和を
祈念したい。)



日本には日本(独自)の
趣き深い夏の風情があるように思う。



先月
最終土曜の夜に
市内を流れる一級河川の河川敷で
毎年恒例となっている
花火大会が催された。


夏の風物詩と言えば
夏の夜空を彩る
何千何万発の花火達であろう。


一瞬で消えゆく夜空の祭典に
多くの人々が魅了され
食い入るようにして
夏の夜空を見上げる。


そうした夜空の祭典の為に
花火師達が腕と技とを磨き
長い時間を費やして
制作してきた芸術作品は
人々の興味関心を
大いにそそるものであるらしい。


何もかも忘れて
ただボォーっと
打ち上がる花火を眺めながら
過ぎゆく時だけを愉しむ。


過ぎゆく時に身を委ねる。


過ぎゆく時の空気感を味わう。


そう言ったような
心のゆとりが
この
せわしなく慌ただしい
現代社会を生きる人々には
必要なのだろう。


瞬時に消えゆく美の饗宴は
無心に時間を愉しむことの大切さを
忘れかけた我々の心に
知らせてくれる。


無心に時間を楽しむ。

なるほどなあと
つくづく思う。



そうした趣き深さに思いを馳せていたら
いつぞや
猛暑日の夕刻
我が家のワンコを
2人で散歩させながら
途中寄り道し
店に立ち寄った折り
夫が冷えたビールとおつまみを買い
涼風の吹く川べりのベンチに
腰掛けた時のことを思い出した。

ほんのりとアルコールが回って
心地良いほろ酔い気分になり
他愛無いおしゃべりが弾む。

いっときではあったけれど
夫婦で同じ風景を眺め
同じ光景を共有出来たことは
貴重な時間であるように感じられ
趣き深かった。



日本の夏
金鳥の夏。

そう言ったコマーシャルもあった。

蚊取り線香がしめやかに
煙を立てている風情も
日本ならではの夏の光景であるように思われ
味わい深い。


散歩途中に
どこかの軒先で
軽やかに涼やかに
リンと風鈴が鳴ったのも
耳に心地良く感じられ
夏らしかった。


夏の川辺でのスイカ割りや
川床料理
向日葵が元気に
お日様に向かって咲き出でる光景
朝顔の咲く早朝の風情
日中の蝉の鳴き声
青田の瑞々しい緑の色合い
などなど
そのすべてが
夏ならではの光景であろう。


夏の夜店市
お化け屋敷
流れるプール(これは1年中かも?)
では
流し素麺(特に流さなくてもいいけれど)
などなど
数え上げたらキリがない。



そうであった。

1年中で思い出したが
1年中プールで泳いでいるプール男が
1人我が家にはいる。

我が家の次男坊なのだが
そうしたプール男には
プール=夏の風情ではないらしい。

1日トータルで
10000メートル越えて
泳ぐ時もあるようで
母である私をビックリさせている。


彼のみならず
他の部員達も
プールの水を汚さないようにと
日焼け止めを使わずに泳ぐ為
逆三角形で体脂肪が少ない
引き締まったボディーは眩しいのだが
眼(ゴーグル使用の為)の周囲を残して
あとの上半身は真っ黒け。

紫外線(の害)が怖い私は
彼の裸体に遭遇するたびに
クワバラクワバラである。


そうした息子なのだが
夏独自の行事である
大学のオープンキャンパスに
親しい仲間4人と参加して来た。

友達とお泊りし
楽しい時間を過ごして来たようだ。

同級生仲間4人が
先輩の下宿に一泊させてもらい
貴重な体験を
させてもらったらしい。



可愛い子には旅をさせよ

本当のことのようだ。


親が教えようと意識し
努めているうちは
子は
本当の意味で育たない

言われるけれども
人間と言うものは
どうも
自らが気付き
自らが学ぼうとしないと
本当の勉学にはなりにくい。


何事も
本人が自ら本心で
やる気を持って前向きに取り組んでこそ
本当の意味で身に付き
力になるものだと思う。


話が逸れてしまった。



夏の風物詩の話であった。




夏の風物詩と言ったら
今開催されている
甲子園の高校野球だろう。

毎日のように
汗と涙の熱戦が展開されている。

勝っても負けても
感動の汗と涙がある。



甲子園野球の開催100年となる
節目となる記念すべき年に
母校野球部も今年の夏
夏の高校野球県大会を勝ち抜き
見事優勝して
甲子園への切符を手に入れた。


猛暑の中
甲子園球場にも
熱心に足を運んで
母校野球部の応援に馳せ参じた
野球好きの同窓生達も
きっと多かったのではなかろうか。


猛暑の甲子園球場までは
足を運べなかった私も
沢村栄治とベーブルースのモニュメントが飾られた
日本三大球場と言われる県営球場までは
同窓生の仲間達と
2度ほど足を運んで
母校野球部の応援が出来た。


今年は
私達の学年の
同期生達にとって
記念すべき大事な年であることも重なった為
同期生で
予め
同期の数字と
同期のコンセプトになる言葉をあしらった
お洒落なTシャツを作った。

そうした
お揃いのTシャツを
野球応援や祝勝会などの飲み会で
皆で着て
団結を高め
交流を図った。


お揃いのTシャツを着て
1クラスくらいの人数の男女が
沢村栄治とベーブルースのモニュメント前で
同じポーズをとり
写真におさまったのだが
クラスの垣根を越えて
同じ
お揃いのユニホームを着ると
同期の仲間意識が
更に高められたように感じられて
面白く思われた。


団結を強める為
同期生同士
球場の応援席や
飲み会の中でも
起立し
肩を組み合って
校歌や応援歌を
懐かしく誇らしく歌い合ったり
賑やかに
カラオケに繰り出したりした。


時を越え

青春時代に戻ったようで
仲間達は皆
若々しく
頼もしく感じられた。


若々しく
健やかであることは
大変良いことだと思う。



これからも
体に気を付け
健康に気を配って
時間を楽しむことを忘れず
明朗に過ごしたい。



8月8日は立秋であった。


先月の最終週には
もう既に
早朝
秋の虫達が
草むらで鳴き始めていた。


夕刻になると
トンボが飛び
早稲の稲穂は垂れ
オレンジ色のコスモスが
もう既に綺麗に
咲き出している。


猛烈な暑さは
峠を過ぎたと言うけれど
まだまだ
厳しい残暑は続くように思われる。


残暑
お見舞いを申し上げたい。


どちら様も
どうぞ
体には十分
気を付けて。







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Last updated  2015.08.12 11:47:25
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