雨
先週の土曜日から激しい腰痛が起きたという母から月曜日の朝、留守電が入ってて慌てて掛け直すといつもより弱弱しい声で痛みを訴える・・・・私は慌てて自分の家のコトもしないで実家へ行った続けて昨日も実家へ行ったし今日は雨だし一休みして家に居る月曜休みだった兄が病院へ連れて行ってくれたので私は実家の鍵も預かってないから駐車場で無駄な時間を過ごしながら待つ事一時間。。ようやく帰宅した母の様子はあの弱弱しい声から想像してたものとは違い、腰もシャンとして歩いてた嗚呼、まんまと母に騙されたのか??と思ってしまうよく聞いてみると兄が持っていた痛み止めを飲んでから少しずつ痛みも引いてきたようだったが整形外科での診察は検査など無くお決まりの痛み止めと湿布薬だけ処方されてた母の日課は食事の支度と庭の花の水遣りと草むしり、風呂の掃除や食事の後片付けそれから洗濯物を二階のベランダに干す為に最低でも二回階段を上がり降りする母曰く、『男仕事も女仕事も全部してる』のだから、80歳の体で随分と無理してるのだ父が居た頃も今と同じくらい動いていたそれでも父の手助けは母の思い通りにならないまでも助かっていた筈だ父が居なくなって同じ事が出来なくなると頭では理解していても毎日のコトとなると不満は募り近くに居れば愚痴もこぼすし家の事を手伝ってくれないと厳しく当たり散らされるのは仕方ないが聞くしかない母は昔から奥に入れたものの存在を忘れてしまうらしく冷蔵庫は満杯の状態なのに手前だけ出し入れして使ってた父が居る時から同じ状態だったから私がそれを片付けようとすると嫌がるので何も手出しが出来なかった兄と一緒に冷蔵庫の中の忘れ去られたモノ達を捨て少しだけスッキリと綺麗になったかな???私が動ける時はなるべく母の家に行って腰の電気治療の通院とか、食事の用意とかそりゃ私の出来る事など大した事ではないし母が不満なのも解るけど、これしか出来ないよ夕方帰宅すれば自分の家のコトをしなきゃグウタラの私の体がいつまで持つかな今日は雨のお陰でノンビリさせて貰える