突然の散歩の理由
今朝6時に実家の母から電話があった。
何の用だろうと思いながら携帯を取ると、
急に真庭市の湯原まで行くことになったと言う。
私の姪(母からは孫)を合宿地の湯原に送るのだ。
合宿所へ行く経路が母達は把握できていなかった。
インターネットで場所を検索し地図をプリントし、
実家へファックスをした。
目印となる物をチェックし、
ロスが無いようにした。
合宿地は米子自動車道を走り、
片道1時間半くらいだ。
湯原温泉があり、私も行きたくなった。
だが、母達は約束をした用事が、
午後からあったので諦めた。
姪の送りで私の病院の送迎とわんこの散歩は、
急遽キャンセルとなったのだ。
突然だったが、7時過ぎにわんこを自転車の前籠に
乗せて、杖を持って散歩へ出発した。
半年振りに自転車に乗るのと久々の散歩で緊張した。
私は自転車に乗ったままロングリードを使い、
わんこが自転車を引っ張る勢いだった。
早朝の散策路を心地よく散歩が出来、
なんとなく充実感が味わえた。
なんとか無事に散歩も通院も出来てホッとした。
明日も早朝散歩と独りで通院にトライしてみようと思った。
他人からは些細なことだが、人の力を借りなければならない私にとっては、
こんなちっぽけな事でも自分の力で出来たことが嬉しいのだ。
幸せ感や価値観が人それぞれに違うように・・・