ただ願うだけの私
先日意を決して退職願を提出したダンナは、会社の上層部に切々と懇切されて、辞表を撤回したそうです。私がもしも会社に慰留されたら、一週間考えさせてくださいと休暇を取ってね!と言った事も忘れて・・・せめて2日か3日くらい返事を延ばして欲しかったです。が、本人の決めた事なので仕方がありません。さて、ダンナが退職願をこつこつと準備していた深夜、実家の母が転んで大学病院へ担ぎ込まれました。レントゲン撮影の結果、右腕の上腕骨の粉砕した骨折でした。すぐに手術が出来ないという事で右腕を固定して、痛み止めなどを飲んで座薬を使って腫れた幹部を氷で冷やし、月曜日の診察を待っている状態なのです。家族も父の入院であたふたとしている中の母の骨折で、大変な事態にただ呆然としています。正直、両親が同時に病んだり大怪をするなんて、想像もした事がありませんでした。ただ事が流れるままに従うしかないと願うだけの私です。