仏事と祈願の日
今日は、ダンナの実家から仏壇を、ダンナと私の実家の父の手で運ばれました。家の解体をすることとなり、仏壇を動かすことを、お寺さんに相談をしていたダンナ。住職さんのご都合が良い本日、ダンナの実家で魂を抜いてもらい、我が家で拝んでいただきました。マンションの管理人さんは、「法事をされるの?」と聞かれましたが、詳しいことは話さないで、「仏壇の移動です。」とだけ、返事をしました。ダンナは、無事にことが終わりホットしていたのと、玄関を入ると、「帰ったよ!」と仏壇の義母に挨拶をしていました。私は住職さんが来られるので、粗相のないようにと気を張っていたので少し疲れましたが、本日は埼玉の友が乳がん手術日でそのことも気になっていました。朝8時30分からおよそ10時間にも渡る手術。術後は、4日間寝たままで起き上がれないとの事・・・昨日は、ほぼ一日中メール交換をし、今朝も6時にメールをもらい返信をしました。最初は、一緒に頑張ろうと励ましていましたが、次第に、頑張って!!に変わってしまった私・・・4時間の手術を受け後遺症に苦しんで私に、10時間の手術は、気が遠くなってしまいました。本人もそんな長時間の手術に耐えれないと弱音を吐くし・・・同室の患者さんは、カーテン越しにシクシク泣いたり、とっても落ち込んでいる人だったりと、まったく落着けない状態だけれど、個室料金がとっても高くて個室に入るのも躊躇するし・・・ストレスは溜まるし、手術から逃げだしたい気持ちでいっぱいでしょう。私は、ただドキドキと手術の成功を祈りながら、本日を過ごしました。