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カテゴリ:歯科
三歳児歯科検診でした。 最近、癒合歯が多いように感じています。 今日も25人中3人。 かなりの確率。 小児歯科の教科書的には確かもう少し頻度が低かったように記憶しています。 毎回の歯科検診で同じように感じるので、やはり増加傾向にあるように思います。 特に下顎BC が 多いように思い、ABにも。 永久歯の欠損や、永久歯の叢生が起こりやすいので、5から9歳ぐらいの時期に注意深く観察が必要になります。 また、BCの癒合部に溝がある場合、シーラント・フッ素などでう蝕の注意深い予防が必要になり、癒合歯の患者さんには、特に注意をしていただくようにお願いしています。 う蝕ができてしまった場合、歯髄処置が複雑になったりするからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月31日 16時51分46秒
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