気ままにＤＩＡＲＹ

学校へ通う子どもを持っていると　個人情報の大切さを

感じる場面がいろいろある。

そのひとつが春先に当たり前に配られてた連絡網。

数年前から苗字と電話番号だけのせた連絡網となり

少し前にはそうした連絡網に電話番号をのせることの承認を

とるためのお手紙が配布された上で作成されるようになり

いよいよ今年はその連絡網も全くなくなりました。

卒業時に配られるアルバムや文集にも住所などの連絡先が

載ることは一切なくなりました。

不便だなぁと感じることはあるものの、これほどまでに

きちんと管理しないと、悪用やセールスに使われる危険性も

あるものだと認識し、きちんと取り扱わなくきゃって意識も高くなりました。

ところがどうでしょう。

町会の名簿、立派に印刷された個人情報満載の名簿が配られました。

名前、住所、電話番号が載っていて、さらにご丁寧に

個別の住居の位置まで地図上に記されています。

確かに事前に名簿に載せることには同意しました。

防犯や防災の都合上、名簿に載ることが必要だと思ったからです。

けど、まさかこれほどのものになるとは。

５町会の合同名簿であるために１５００世帯以上の情報が載っています。

もちろん複製や売買や譲渡の禁止の一文は記載されてるけど

果たしてそんな約束守られる？

うっかりそのまま処分してしまうかもしれないし、廃品回収に出してしまうことも

あるかもしれない。なんでこれを全世帯に配る必要があるのでしょう。

一度載ってしまったら、この情報を取り戻すことはできないけど

考えすぎなのかもしれないけど、来年度以降も同様の名簿を作るというのなら、

うちは辞退させていただきたいと思っています。

この名簿になくとも、防災名簿と言うものは別に用意されているので

しょうし・・・。多分ね・・・そのあたり確認しておきます。