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カテゴリ:ひとりごと
佐野洋子さんの幼少~学生時代をエッセイを中心に書いた 「問題があります」を読んでいて、ふっと思ったこと。
私の小学校の想い出、全文書きとり。 コレって今はあるのかな。 私の頃の小学生の頃の定番の国語の宿題でした。 漢字の書き取りもうちの子どもたちに出てた宿題よりも もっとずっとたくさん書かされていた気がするんだけど それとは別に国語の教科書をまる写しするっていう宿題が出てたの。
時間もかかるから、みんな「イヤだぁ」って言ってたんだけど 私、実は好きでした。 その頃はみんなの前でそうは言えなかったんだけど 教科書を書き写すなんて、それだけでなんだか賢くなったような気持ちがして 低学年の頃は字が書けるようになり、知ってる漢字が増えることが嬉しくて 楽しかったのです。書き写していると自然と教科書の文章も暗唱できるように なっちゃって、国語の時間に音読をあてられても余裕のすらすら~。
うちの長男のあの字・・・小さい時は今より素直だったし、可愛らしい男の子だったし 私も専業主婦で勉強につきあってあげる時間はたっぷりあったんだもの、もっと いろいろ書かせればよかった。 文字が苦手でもちょっと凝った迷路とか、壁につかないようにゆっくり進んでみて~とか なんとか形にあわせて真っすぐ線が書けるような練習だけでもやらせておけば 良かったなぁ。今、とっても苦労してるもの。そして苦手意識があるから 文字を極力書かない。テスト勉強もじっとテキストを見つめてるだけ(◎o◎) これだけで頭に入るわけないよね~。あ、話がそれて愚痴になっちゃった。
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