|
テーマ:大学生母の日記(2897)
カテゴリ:健康・体調
義父から 長女に子宮頚がんワクチンを接種させたほうがよいと 電話がありました。
調べてみると 自治体によっても対象年齢は違い、たいてい13~16歳まで うちの場合、中学1年生の女子が無料接種の対象と言うことのようです。 それから、1回の接種では効果がないから3回接種しなくちゃいけない。
子宮頚がん情報サイトでは、接種のFAQで以下の通り紹介されています。 (一部省略。詳細はサイトでご確認ください) 『子宮頚がんの原因と考えられている「HPV(発がん性ヒトパピローマウイルス)」は 性交渉で感染すると考えられています。 予防ワクチン接種は、性交渉経験前が最も効果的であると言われています。 すでに感染している可能性がある場合でも、HPVに自然感染しても十分な免疫が 獲得できないため、何度でも感染するリスクがあります。 したがって、過去にHPVに感染した人でも未感染の人と同様、予防ワクチンの 接種により十分な免疫を獲得でき、高い予防効果が期待できます。 なお、日本産婦人科医会では、45歳までの女性の接種を推奨しています。』
公費助成対象外であるうちの娘の場合、全額自費になることに加え 効果も定かでなく、副作用のリスクもある。 これにより防げるウィルスタイプ以外のものに感染したら 発症する可能性はあるし、ワクチンの効果有効期間も明らかになっていない。 娘が無料接種の対象であったなら、接種を前向きに考えたと思う。 けど、まもなく20になる娘、子宮頚がんの発症危険の高い年齢にさしかかる とはいえ、どうなんだろう。すでに感染していたとしても十分な免疫をつけるために 有効であるというものの、本当のところはわからないし・・・。 このあたりの微妙なこと、娘とはいえ聞きにくい。
もう本人に決めさせるしかないかな。 でも、まさか自分がガンにかかることなんて、とても想像できない年齢だもの 聞けば、いらないって言いそうだよね。
今からの接種での予防効果が ? と言うことになれば あとは検診をすすめていくことが大事なのだろうけど がん検診って若い女の子は相当抵抗があるよね。 私自身、結婚して子どもを産んでから、まぁ必要な検査と割り切って 受けてきたけど・・・婦人科の検診ってイヤなものだもの。 大学生になって、自己負担の子宮頚がんワクチンを受ける人って いるのかな。保健所に相談してみようか。でもきっとこの情報サイトに 書いてある以上の話はないのでしょうね。
お義父さんになんて言おう・・・やんわりと、効果があるか定かでないこと 自己負担接種であること、副作用の心配と いろいろで 簡単には接種に踏み切れない、とでも言っておきましょうか。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康・体調] カテゴリの最新記事
|