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August 23, 2012
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カテゴリ:ひとりごと

少し前のことになるのだけど テレビをつけたら

ブータンの若い女性の今の暮らしを写してた。

都市部で働く彼女は民族の衣装を自然な感じに着こなし、

都会的なオフィスビルで働いているにこやかなかわいい女性。

 

仕事を終え、家に帰るとそこは とても田舎で、荒れ地の中に建つその家の外観は

「ここにホントに人が住んでるの?」と思うような 古い小屋??

親戚から借りて一人暮らしをしているというその家は、とても質素で

お風呂はなく、いつも流し場で体を洗っているのだという。

地元に住む弟妹の学費のために仕送りをし、贅沢をせず

古いながらも清潔に整えた家で、つつましやかに暮らしている。

そんな彼女は幸せだといい、満ち足りた笑顔をカメラに向けていた。

 

別の取材では、仏像の前で長々と祈っている女性たちに

なにを願っていたのかと尋ねると

「生きとし生けるもののの幸福を」と答えていた。

自分の欲を満たすためでもなく、

家族の健康や幸せといった身近な人のために特別に祈るのですらなく

自然界すべての形あるものの平和と幸せを祈って手を合わせている

若い女性たち。

 

昨秋、王妃とともに来日したワンチュク陛下。

その紳士的な振る舞いと国民総幸福量というキーワードで話題になりましたね。

人間だもの、国民のすべてが私利私欲を持っていないということもないでしょうし

人間だもの、どこかねたんだり羨んだりする気持ちもある人もいるのでしょうが

それでも、見ていて絶対的に違うものがある。

それは「足るを知っている」ということ。

 

ないものねだりをするのではなく、今あるものをちゃんと見る。

身近にある幸せに気づく。

 

そうは言ってもね、おいしいものを食べたり、買い物をすることで

毎日のストレス解消をしてる私だもの、そう簡単に変われるわけもない。

それでもいいんだと思う。

いつもいつも世のため人のためなんて、しょせん無理。

今の自分に満足するなんて無理。

ただ欲張りすぎない、求めすぎず、今を楽しむことで

これまでより楽になって、私もまわりも幸せになるんじゃないかなぁ、

うん。それぐらいでちょうどいい。






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Last updated  August 26, 2012 01:33:43 PM
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