気ままにＤＩＡＲＹ

長男の三者面談にあたり、その前に

本人がどう思ってるのかを聞いておかないとどうにもならない。

普段から自分の進路のことを聞いても語らない長男。

考えていないのだと思ったら、聞くと夢みたいなことを言い出した。

全然勉強していないのに、よくもまぁ恥ずかしげもなく言えたものだわ

というような進路。

う～ん。それ本気？

今の実力と普段の生活から激しく遠い、現実離れした希望進路に

どう返していいかわからない。

さらに冬期講習にいくつもりで予備校も決めてあるとか急に言い出して、

なんだかさっぱり。

多少なりともやる気になった様子はいいけど、それに対する頑張る姿勢とか

まったく見えないんだもの、本気？思いつき？

先生には、正直浪人を覚悟して目指すのでなければ、他の進路を考えたほうが

よいだろうし、それにチャレンジをすることで、頑張れば手にできる進路すらも

失う可能性がある。

挑戦するなら今日からやること！、でなければ悪いことは言わない、すっぱり

やめたほうがいいと、言われる。

そりゃそうだ。

そんな先生に向かって、やれやれと言わないでくれと長男。

やるつもりはある。このままで大丈夫だとは思っていない。

言われるとやる気がなくなるし、イライラする、とか言い出して。

最後には先生も、今日を最後にもう言わない、とにかく今からやるように。

もう放っておく、後は自分でやるように。

あまりの無謀な長男の希望進路に加え、本人のその態度。

先生もアドバイスの仕様がないらしく、最後には勝手にしなさい～状態に聞こえ・・・。

あ～。

夢や希望を持つのはいいことだと思うけど、でも現実も見てほしい。

やっぱり男の子の考えてることはわからない。

地に足をつけてしっかりと一歩一歩進んでほしいのに

いつまでもフワフワしているんだから。

大学受験は本人のものと思ってたけど、本人任せはやっぱり怪しい。

担任の先生とも距離ができた。

やっぱり親も大学受験についての仕組みや制度について、

学部についてもいろいろ勉強しておかないと、かな。