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カテゴリ:地域・近隣
先日、久しぶりに母校の小学校へ行ってきました。 あの総選挙の投票のためです。
この校庭に消防車が来て、放水をして、ドジョウが放たれ 競って手づかみしてバケツに入れて持ち帰り、母に嫌な顔をされたこと、 夏休みの連日のラジオ体操、逆上がりができずに練習させられた鉄棒。 投票所の体育館のわきのすのこには、朝礼で貧血を起こして 休むようにと座らせられたんだっけ。 懐かしい竹馬もその場所にありました。
投票所をもっと増やせば、投票率が上がるのでは?とか ネット投票がいいんじゃないかという声も聞きますが 私は安易にどっちにするにも反対。 人口の少ないところでは投票所まで足を運ぶのが大変な 高齢者がいれば、それは考慮してあげたほうがいいと思うけど そういうことでないのなら、近隣公立学校や公民館での投票って その地域とのつながりもあっていいもの。 わざわざ出向く、投票をしに行く、一票を投じる重みを感じる。
私は実家に戻り、本当に母校での投票になったけど そうでなくても学校の体育館って、学校の様子って どっか自分の母校に通じるところがあって なんとなく懐かしく、小さかった自分や友達を思い出したりして。 投票に行って、こんな風に思うようになったってことは 私もいい加減に年を重ねたってことなのでしょう。 にしても、なんとか投票率が上がる妙案があるといいのだけど。
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