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カテゴリ:ひとりごと
JR東日本がIC乗車券の利用者情報を販売したと報道され 非難を受け、顧客データ販売を一時中止したという。 これって問題? 確かに黙って販売したのは良くなかったのかもしれない。 JRは乗車券販売で顧客から利益を得ているにもかかわらず そのデータを販売することでさらに利益を得ているという指摘もある。 でもこれってそんなにいけないこと? 販売したデータには個人を特定する情報は入っていないというし 個人情報の流出には当たらないと思う。 駅の乗降客情報を販売することで、その駅の利用者がわかり その利用者に合った街や店が作られて、活性化して 利用する方も自分のし好に合ったお店が増えていくとしたら それはそれでメリットがあるのではないのかしら。 利用者情報に基づいたマーケティングがされて、そのことで 利用者にも還元される。 顧客データの販売でJRが利益を得たとしても、公共性の高い事業だし そこでまた利用者になんらかのサービスの還元がされるのではないかと 思ってしまうのはお人よし過ぎる? それでもやっぱり何の告知もないまま、販売したのは良くなかったね。 情報量が莫大で、利用者全員の理解を得るのは無理としても 販売する理由や目的を明確にしたうえで、きちんと利用すれば 悪くないのではないかと思う。
そんなことより、マイナンバーで管理されることになる情報の方が心配だけど。
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