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テーマ:高校生ママの日記(9371)
カテゴリ:子供
予備校の保護者会に行ったとき、OB体験談を聞く機会があって、 その時の彼の勉強時間についての発言を紹介したっけ? 「よく生徒さんから(彼は現在週1回、高3生のクラスをサポートして 相談役のアルバイトをしています)一日何時間くらい勉強しましたか?って 聞かれるんですけど、この質問の意味が良くわからないんです。 何時間やったとかやろうとか、そういうことは特に意識してなかったし、 しいて言えば、起きている時間、生活時間がすべて勉強時間って 感じでしたからね。うまく気分転換しながら勉強時間を十分にとる、 この時期は、生活=勉強ってスタイルがいいんじゃないでしょうか」 みたいな話をしてました。 そんな話をしらっとしても、彼はとても嫌味な感じでもないし、話し方も おっとりしてて普通の青年なんですよ。 だからそう言われても 自分の子ができるかできないかは別にしても、 そっか~そうなのね~と素直に納得しちゃった。 やってる子はやってる。できる子ほどさらにやってる。 差はなかなか縮まらないわけです。
7月末の学校の三者面談の時には担任に「勉強してる?」って 聞かれて「何時間くらい?12時間?いや16時間くらいやってるかな」って 言われ、いやそんなには・・・とぼそっと言ってた長男。 そりゃあそうでしょ、いくら夏休みったって16時間ってどういう??? 「面談で話を聞くと、実際やってる子がいるからね、そのくらいやったって 目標校への入学は相当厳しいよ」って言われてきました。 帰り道、「16時間は本当にありえない。そんなに長時間、集中して やっているとは考えられない。脳には休息も必要だ」とかなんとか ブツブツ言ってたわ。 確かに勉強時間の長さじゃない、効率よくできてるか 勉強法が合っているかが大事だもんね。 試験までは、あっという間だけど、使いようによっては長い時間でもある。 途中、息切れしたり嫌気がささないように自分のスタイルを見つけて 勉強できるといいんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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