襟元を正して(刑訴編)
☆1問目:去年は、京都府学連の規範から緊急性の要件を外して書いた。あてはめで「強盗予備の現行犯性」とかなり強引な認定をして適法。今年は、相当説で書いた。小問2は相当説からも無理と趣旨から書いたが、論点本を見ると相当説は広く認めるようなことを書いてある。ほんまかいな。2問目:去年は、本当にお手上げ。12通中唯一、途中答案に等しい答案だった。今年は、証拠要件を1つ1つ検討するスタイルで書いた(小問2は「仮に」の筋を採用)。12通中唯一、3頁目までかかった(字が小さく余白が少ないため人より単位面積あたりの字数は多い)。この問題も正直正解はまだ分からないが、少なくとも書き負けていることはないはず。予想成績A ら