カテゴリ:おもしろい本
自分がオトコだからかどうかは分かりませんが
よくよく考えてみたら買う本のほとんどは男性作家のもの。。。 ちゃんと読んでみた作家といっても、 「白い巨塔」、「華麗なる一族」などの作家である山崎豊子や アガサクリスティくらい。。。 ところがこのたび買った内館牧子の 「なめないでね、あたしのこと(幻冬舎文庫495円)」 を読んであまりにもの痛快さとバランス感覚の良さに驚いてしまいました。。。 横綱審議委員としてナベツネこと読売巨人軍のオーナーに噛み付いたり 様々はドラマの脚本家であることくらいしか分からなかったのですが、 林真理子とかとはちょっと違う平衡感覚が大好きになってしまいました。 逆に言えば、女性らしくないのかもと思いきや、 そういう人ほどほんとは女性的なのかな? などと思いを巡らせてしまいました。 あのおっかない顔からは想像つかないような「何か」を内に秘めた人なのかな? と思った1冊でした。 最近読んだ本は 「交渉人」の著者 五十嵐貴久の新作「Fake」(幻冬舎文庫762円) 石田衣良の新作「約束」(角川文庫476円) 警察小説のプロフェッショナル横山秀夫の新作「影踏み」(祥伝社638円) あとは雑誌ですが、recruit社が出版している旅の本「おとなのいい旅」(420円) なんかを読みました。 旅の本は以前相方の両親に旅行をプレゼントしたときに、 何度も料金は先でも後でもいいので支払いますので言ってくださいと 言っていたのにも関わらず、両親が出るときに料金を請求して すっごく嫌な思いをしたことがあるので、旅行のプレゼントだけは 少々高くてもいい旅館を選びたいと思って買ってみました。 皆さんはこんなトラブルなんてありました??(無いですよね?笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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