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2008年11月26日
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何の数字だと思いますか？
＊ちなみにあまりよい類のお話ではありません。 実は、道路などで自動車等に轢かれて死んでしまった動物たちを 焼却処分するのにかかるお金です。 （ちなみに犬の場合のわが町が施設に払う料金です） 国道や県道、町道に関わらず町の担当課が 連絡をもらうとすぐに現場へ行き作業を行い引き渡します。 動物にとっては道路は一番危ない場所。 理屈の分かっている人間だって１日何件も事故が起きて 大変な目にあっています。 わが町には担当の課に奇特な人がいて、 自分の車にスコップなどを積んで、走行中に死んでしまった動物を 見つけた場合は自分で処理をして家の畑に埋葬している人がいます。 当然これはよい行為ではなく、ペットである場合などは 近所に聞き込みなどを行うのですが、 処分するのが嫌だからと、自分の家で飼っていた動物でさえ 知らぬ顔をする人が少なくないとのこと。 そんな場合にのみで 小さな動物などで引き取り手がいないであろう死体を 畑に埋めて冥福を祈るとのこと。 田舎の広い土地があるからできるわけでもなく 当の本人は１頭15000円も払ってたら町がパンクすんべ!! と茶化しますが、誰でもできることではないような気がします。 文明の力さえなければ死ぬはずがなかった 動物に手を合わせ埋葬しているのだと思います。 我が家でも抑留場に引き取られ殺される寸前の捨て犬を拾って ７年目になりますが、気持ち的にはそこに居た全ての動物を引き取りたい くらい悲痛な泣き声がそこからはします。 今実家で飼っている愛犬の前に１６年間生きて 最後は手の中で静かに目を閉じた昔飼っていた 愛犬の今日は誕生日でした。 そんな日にふといろんなことがよぎりました。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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