キツネの産みの親
人間が本来の神を忘れ、自分自身が神である事さえ忘れ去り、最大の分離が完成した時に人間が求めたもの・・・。それは欲やエゴを叶える為の神でした。本来の神(光り輝く本来の自分)は本来の目的(カルマ解消・欲やエゴの消失)の為に人間を導きます。エゴや欲を叶える為に活動する事はありません。本来の神(本来の自分)に闇はなく、その為エゴや欲が何かを知りません。欲やエゴを叶えたい人間にとって本来の神とは自分の役に立つ事は何も無い、厄介極まりない存在となってしまったのです。まるで思春期のやんちゃな子供が親を排除するように本来の神を無き者としたのです。それなのに「親がいない」と泣き叫んでいるのが今の現実です。人間は自らの手で、光り輝く自分を封印してしまったのです。そして人間は自らの手で神を作り出したのです。それがいわゆる偽神と言われる存在です。 椿☆☆椿自身があまり詳しくないので申し訳ないのですが、日本神話でも、それを教えている部分がありますよね?自らの手で神を生み出してませんでしたっけ?イザナミ(母親)を排除して、イザナギ(父親)だけから天照大神とかを生み出しているって不自然じゃないですか?どうにも引っ掛かるお話しだったんですよね~。だから日本神話の時代から戦い話しがてんこ盛りなんでしょうね。エゴや欲から生まれた神々が喧嘩しないわけないですものね。(だからと言って天照大神が偽物ってわけでもありません。それほど単純じゃないです。 神話って色々な物がごちゃまぜ状態になっているのでしょうね~。 読み解くのは至難の業だと思います。)でもね・・・。イザナミ・イザナギの二人から生まれた正式な人間がこの世に誕生する動きがあるみたいです。ってかもう生まれてるのです。それはこの世に新しく生まれた赤ちゃんの事ではありません。この記事を読んでいる皆様なのです。 椿クリック応援をしてくださる方々に心から感謝です。本当にありがとうございます。にほんブログ村--------------------------------精神世界ランキング --------------------------------人気ブログランキングへ----☆------------☆------------☆-------------☆-------------☆-----