思春期は魔の芽生え。
誰にでも人生の中で一度や二度は魔が差してしまった出来事があると思います。確かに誰にでもあるにはあるのですが、けして褒められる事でもないし、良い事なんて全く無いので、無いに越したことは無い。だってね、魔が差した瞬間に積み上げて来たもの全てが無になることだってあるのです。本当にね、取り返しがつかない事だって多々あります。魔が差した瞬間に命を落とすことだってある。魔が差すとは心の中に悪魔が入ったように、ふと悪念を起こし思いもよらない出来事を起こす事なんだそうです。その悪魔とは何なのか?これはもう自分が持って生まれてきたカルマだと思います。多くは家系の遺伝的なカルマですね。それがうごめくと悪魔となるのでしょう。悪魔とはカルマ。宗教的には悪魔との闘いなどと言われていますが、あれはカルマとの闘いを表しているのだと思います。あのイエスでさえも悪魔と戦っています。人間は生まれる時に必ず悪魔の種を持って生まれてきます。それが人間が成長するとともに悪魔も成長して花を咲かせるのですね。赤ちゃんの時は皆天使に見えますが悪魔が分かりやすく花開いていないからだと思います。まだまだ種の段階だから。目を凝らさないと見えない。子供の多くは成長過程の段階で多かれ少なかれ反抗期を迎えると思うのですが、確かに体や心の成長に伴い色々と変わってくるのは間違いないので、反抗期は当たり前の事ではあるのだと思うのですが、反抗期という名のもとの下で悪魔の種が芽を出していく事も多いようです。大きな思春期を迎えて子供の頃と全く変わってしまったなんて事もあるとは思うのですが、単純に心や体の成長に伴い悪魔の種も成長しているってだけの事ですね。これが悪いとか悪くないとかではなく誰しもが自分の中の悪と戦わねばなりませんので単純にその時期を迎えたのだろうなって思います。赤ちゃんんの時に芽生えてもね・・。赤ちゃん自身は何にも戦えませんから。芽が出る時期は人それぞれですが反抗期あたりに親や周りから見ても分かりやすく芽が出てくることが多いのは間違いないようです。また反抗期の時期に親に対して反抗心が生まれるのも家系の遺伝子のなせる業なのではないかと思います。カルマの大半は家系からの遺伝となりますので、知らず知らずではありながらもその反発心が生まれるのかもしれません。どちらにせよ、その時期から自分と悪との戦いが本格的に始まってゆくのだと思います。思春期の時期が終わったと同時に悪魔が消える事はそうそうはありません。芽が出る時は妙に力がいるので暴れてしまうけど芽が安定したら落ち着きだす感じでしょうか?あとは出た芽を隠すという技を覚えているだけって事の方が多いです。より難しくなる段階の始まりです。思春期の時期に出来るだけ多くの悪を排除できてたら本当に楽なんだろうな~って思います。多分ですが思春期を迎えるころは親がどうこう出来るものではなくなってきているので自分自身で戦ってほしいなって思いますね。いつかは椿の子供達にも来るとは思うのですが、その時に自分自身から目を背けないようにあとは自分自身の悪との戦い方などを反抗期が来る前に教え込んでおきたいなって思っています。勉強や運動などは教えないけれど(教えられないの間違い。)悪との戦い方だけは厳しくしっかりと教えていきたいです。遅かれ早かれ必ず戦わないといけませんからね。 椿♪椿日記本当にどうでも良いお話ですが、年取ってから子供を産むと終活と子育てが重なる事に気が付きました(笑)夫が終活始めてる(笑)いや笑っている場合じゃない・・。本当にやらないとね。もはやブログも終活の一つです。本当にね。高齢でも産める時代にはなっているけれど出産は早い方が良いです。経験談です。(笑)にほんブログ村精神世界ランキング☆お問い合わせはこちらまでearthone2014@yahoo.co.jp