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November 11, 2009
カテゴリ：座敷童 多恵ちゃんのお話
多恵ちゃんとは九州のとあるホテルで再会したのですが、
その時、椿と一緒にいたのが６歳の頃からずっと仲良しで 大親友の桜ちゃん  ホテルの朝食を食べる個室に案内され、部屋に入ったらいたんですよね～ 多恵ちゃんが・・・・ とくにお話しするわけでもなく、ただじっとそばにいるんですよ  再会した時は、なんていうか、椿もいろいろびっくりしてしまって 子供の頃あそんでいた座敷わらしちゃんだよね？ って事は・・・あれはやっぱり夢じゃなかったんだね  七歳からずっと会っていなかったので、あれは夢だったんじゃないのかな？ ってくらいの感覚だったんです・・・ 夢の割にはリアル過ぎる思い出ではありますが・・・ そんな感じで気持ちの整理もつかないままでホテルを出ないといけなかったんです。 とは言っても、多恵ちゃんはとっても幸せそうでしたし、かなり可愛がられて きたんだなって感じがひしひしと伝わってもきていたので、心から安心できましたし、 本当に良かったって思えたんです。 私との最後のお別れがあまりにも悲しいお別れだったので・・・ で、「じゃあまたね 」ってお別れしてホテルを出たら多恵ちゃんが外についてくるんですよね で、「お見送りしてくれるのね？ありがとう 」また会いにくるねって感傷的にご挨拶  多恵ちゃんも手を振っていました・・・ 間違いなく手を振っていましたよね？多恵ちゃん？（笑） そして椿と桜ちゃんは車に乗って二人旅を続行する予定でした・・・・ そう二人旅の予定だったのです・・・ 続く・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
January 13, 2014 01:50:17 PM
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