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March 13, 2011
カテゴリ：人の本来のチカラ
本日も仕事が終わり・・ふと１人になると涙が出てきます。
まだ、申し訳なさや、苦しさからは抜けられてはいませんが、 生かさせて頂いている事で出来る事をしょうと思います。 ニュジーランド地震の時に、日本人はこの状況をよく見ておかなくては いけないと思っていました。 何故だかは分かりませんでしたが、 この状況が日本に意味があるように感じていました。 いつかの私たちの姿ではないかと思っていました・・・ 足を切断しながらも、笑いながらピースをしている写真を撮った まだ若い男の子・・ 家族を心配させまいとした行為だったとも、言われていましたが、 彼の強さや優しさやポジティブさや、他の被災者を思いやる心などを表した、 彼のこの写真は、その時点でも多くの日本人がそれぞれに何かを感じ取ったと思います。 その他にも被災した家族の強さなど（もちろん悲しみも） を感じ取った方も多くいたのではないかと思います。 いつも以上に違う意味でも気になったニュジーランド地震でした。 今回の出来事が日本人の心から忘れないようにしてほしいと思っていましたが 今回の東北地震で、被災した方々が、いつか、自分だけではないから頑張ろうと思えたり、 足を亡くした男の子のあの笑顔を思い出し、自分も頑張ろうと思える事も あるのではないかと思うのです。 NL地震を日本中の方が目の当たりにした事で、知らず知らずに日本人の心に 今回の地震を体験する衝撃に、ほんの少しでも防御が出来たのでは ないだろうか？と思うのです。 NLでの被災した方々は近々日本に来る地震による私たちの心の衝撃を 少なからず弱める役目をしてくれたのでは、ないでしょうか？ そんな簡単に言えることではありませんが、 彼らの死はけして無駄ではないのだと思うのです。 そして、今回の東北地震の被害者の方々は日本と言う土地を命を張って 守ってくれたのではないのか？と思います。 残念な形ではありますが、今回の地震で日本人の意識が少なからず変わったと思います。 色々な意味で、限界が来ていた日本・・・・ 東北じゃなくても、東海でも、南海でも、どこで起きても、 おかしくはなかったのでしょう・・ 彼らが身代わりになってくれたおかげで、私たちは生きていられているのかもしれません。 生きている私たちは多くの被災者から命を頂いたと思い、個々で出来る事し、 日々を大切に生きて行く事をしなければ、いけないのだと思います。 まずは、祈り、募金や献血など個々で出来る事をしていきたいと思います。 椿 追伸 コメントを下さった方々のおかげで、ブログを続ける事が出来ています。 霊能者だと自分で言いながら、誰のことも助けられなかった事に 情けなさや苦しさや恥ずかしさを感じていますが、 そう思う事こそ、思い上がりなのでしょう・・ 椿なりに出来る事をあきらめずに行いたいと思います。 皆様、椿に勇気をありがとうございました。 クリックをありがとうございます。 精神世界ランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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