カテゴリ:見えない世界のほのぼの話
生き霊・・・って冷静に考えると、
生き霊になる事は誰もが持っている力?の1つじゃないかな?と思います。 生き霊って言葉がイメージ的に、ドロドロした感じではありますが、 無意識に誰かを助ける事もありますし、人間が持っている素晴らしい能力の一つなんでしょうね 先日の記事では別れた彼に、しつこく取り憑くと言う、 ちょっとネガティブな感じではありましたが、 こんなネガティブな事ばかりではございません でも、誰にでも(椿にも)、一度くらいは知らず知らず経験はあると思いますので 一つの経験としてはいいのかもしれませんねっ しつこくさえなければ 笑 これは、あるお客様のお話ですが、ある時、 昔、お付き合いしていた方の夢をリアルに見たそうなんです。 お客様は東北出身で昔、お付き合いされていた夢の彼は今も東北にいるのだそうです。 地震後、家族や友人知人らの安否確認をする中で、彼の無事は確認が出来なかったそうです。 そんな時に夢を見たそうなんです。 夢に出てきた彼は放射能の影響を受けながらも必死に働いていたそうです。 そして彼女に「僕は生きているよ!!でもとても、大変だし辛いよ」と夢の中で伝えてきたそうです。 状況的に彼女も友人などを津波で亡くされているので、彼も大変な状況でいることは 夢で見なくてもある程度は分かる事ではあったのですが、 放射能の影響というのが気になったそうなんです。 それで、色々と調べた結果、彼が原発がらみのお仕事をしている事が分かったそうです。 そして生きていることも・・・・・ あまりにも不思議なので、椿のもとへ来られたのですが、 霊視をしてみると、夢ではなく、生霊同士として会話をしているのが見えたのです。 通常は無意識下で行われる事が多いのですが、今回は無意識ではなく はっきりと覚えている形になったようです。 当初、椿は被災した方々の身内等の安否を確認したいと言う強い気持ちが こうような形になったのではないかと思っていました。 また、現実に震災を経験した方々は、過酷な状況によって、 本来持って生まれてきた野生の感が一気に研ぎ澄まされた事が原因じゃないかな? と思っていました。 (実際に今回の地震によって野生の感は研ぎ澄まされた方は多くいると思います。) その後も彼女は夢を見続けたそうです。 それは夜だけではなくお昼間の一瞬の白昼夢のような形も多かったそうです。 その中で彼は「どうして結婚したの?悲しかったよ」と言う昔話から 「本当に好きだった」とかの告白だったりとか・・・ そして、彼の仕事の状況などを沢山お話ししたそうです。 放射能関連の研究者である彼からは、かなり専門的な、一般的に知られていないような 状況を教えてもらったりしたそうです。 とは言え、あくまでも彼女にとっては現実ではなく夢の中の出来事・・・ それでも気になり、彼が話していたことを、色々と調べてみたら 彼の言っていたことが本当の事だと分かったそうです。 今は彼女も彼も幸せな結婚をして子宝にも恵まれ、彼女はご主人様を心から愛しています。 昔の恋が忘れられずに、どうこうだと言うことでは全くありません。 その中には、本当に素晴らしい真実が隠されていたのです。 続く 椿 この記事を必要とされている方へと届きますようにクリック頂けると嬉しいです 精神世界ランキング 追伸 コメントのお返事のほうが記事より遅れてます・・・ ごめんなさい・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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