カテゴリ:魂のお話☆
こうして、色々な体験をした妊娠期間が終わり、出産すると、
何もかもが初めての経験という事もあり、 赤ちゃんのお世話にバタバタとした日々が始まりましたが、 「さようなら」と去っていった子供の事を忘れる事はありませんでした。 「さよならの理由は、ママにもいつか分かるよ」と言われていましたが、 出産後、一年が経っても理由は全く分からないままでした。 そんな頃の出来事です。 椿宅のダイニングに、中学生くらいの男の子が二人座っているのが見えてきました。 ちなみに、実際にダイニングに座っているように見えるのです。 一人は生まれてきた我が子で、一人は我が子の仲良しの友達なのだとは思うのですが、 現実にはまだ一歳児の我が子です。 中学生になった映像を見せられても、どちらが自分の子か分かりません(笑) その映像の中には椿もいます。 椿は二人に食事を作って二人に話しかけているのですが、 どちらにも同じように接しているので、ますますどちらが息子か分かりません。 友達はほぼ毎日、椿宅で食事をしている感じです。 椿は二人の好きなものを交互に作っています。 そんな、随分先の未来らしき映像を何度も何度も見ていました。 椿としては、将来息子に友達が出来て、友達が家に遊びに来るのはとてもよく分かります。 でも?何故だか椿宅で毎日のように食事をしている事が、とても不思議でした。 椿も子供の頃、幼なじみの桜ちゃんの家に泊まったり、桜ちゃんが泊まりにきたり、 互いの家の旅行に参加したりと、 そんな事を、かなりの頻度で繰り返していたので、我が子の友達が泊まりに来たり、 一緒に食事を取る事は、当たり前の事として受け入れる事が出来ますが、 実際の子供はまだ一歳児ですから、そこまで先の事を現実的には受け入れられませんでしたし、 少なからず若干の違和感を感じたのも間違いはありません。 こんな映像をほんの数週間くらいではありますが、何度も何度も繰り返し見ていました。 続く☆ ☆Facebookページ開設しました。 いつも応援クリックを本当にありがとうございます。 この記事を多くの方に読んで頂きたいと切に願っております。 ご賛同いただけましたらご協力をお願い申し上げます。 精神世界ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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