カテゴリ:魂のお話☆
今日のお話はフィクションです。
地球の歴史と言うか、人間の歴史とは意外にも残虐です。 その名残は、今の戦争や殺人や詐欺などの行為にハッキリと現れています。 それは決して今に始まった事ではないのです。 脈々と受け継がれてきた人間の性です。 そして、人間が犯した最大の罪は、人間が人間の為の神を作り上げた事です。 宇宙からの離脱はここから始まりました。 そして人間は、その罪を背負い海へと沈んでいきました。 海は大きな渦を巻きながら人間を飲み込みます。 しばらくすると、海に静かな静寂が訪れました。 長い年月が過ぎた頃、海に小さな泡が生まれました。 泡はどんどんと増え続け成長していきました。 泡に生命が宿ります。 母なる海は長い年月をかけ、泡を慈しみ大切に育てます。 泡はさらに成長し、母の母体の中を自由に動き始めます。 さらなる年月が過ぎた頃、その時が訪れました。 母の母体の中で成長を遂げた子供達を、 父なる大地へと受け渡す時が訪れたのです。 泡から生まれた子供たちは、母の愛に見守られ、海から大地へと向かいます。 父なる大地もまた、大きな愛で子供たちを受け入れます。 この時に生まれた泡たちが、今の私たちが神と呼ぶ存在です。 今もなお、この時の生命の神秘を表したものを私たちは目にすることが出来ます。 人間の母体に魂が宿り、成長する過程の生命の神秘は、 この時、地球上に生命が誕生した時を表した縮図となっているのです。 残念ながら、海へと飲み込まれる事を拒否した魂達もいます。 宇宙船に乗って逃げたのです。 その時の魂は、宇宙人として地球上で君臨しています。 これがまた、地球の仕組みを複雑にしているのです。 人間がこの宇宙人と繋がるとロクな事がありません・・・。 宇宙人と呼ばれる存在も多種多様なんです。 いつも応援クリックを本当にありがとうございます。 この記事を多くの方に読んで頂きたいと切に願っております。 ご賛同いただけましたらご協力をお願い申し上げます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 精神世界ランキング ☆Facebookページ開設しました。 EarthOneスタッフブログ 『蜘蛛の糸』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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