カテゴリ:虹とオーラに秘められた魂の起源
人間がこの世に生まれて初めて恋に落ちる相手は親だと思います。
通常であれば完全なる両思いとなるのでしょうが、そうでない事も多々あります。 子供の頃に両思いにならなかった子供たちは永遠の片思いを続けることになります。 この永遠の片思いほど苦しいものはありません。 子の恋の対象が親から他人へと移り変わっても不思議なほど永遠の片思いを続けます。 振り向いてもらえない相手ばかりを選ぶのです。 たとえ結婚までいたっても片思い状態。 他にも親から何かをしなければ愛を貰えないと思った子はやはり愛とはそういうものだと思います。 ですから恋愛対象となる全ての相手が自分に何かをしろと求めます。 求めているような気がする勘違いの場合もあるのですが、 とにかく自分は相手が求める事の為だけに必死に生きるのです。 苦しいのですが、そんな人を好きになってしまうのです。 そしていつの日か自分の子供にその呪いは引き継がれていく。 これらはすでに常識となりつつあるのですが、それを解決する方法と言うのは なかなか難しい状況が続いているようです。 これらの問題が常識となり明るみとなったのは良いのですが、 それらの解消法となるとスピリチュアル世界のように今はまだ無法地帯状態に近いように思います。 永遠の片思いは色々な場面で苦しみを生み出します。 友人関係から自分の人生の大切な選択にまで影響を及ぼします。 いくつになったとしても親から愛情を貰えれば片思いは完了するのかと言えばこれがまた厄介で、 大人になってからでは難しいようです。 何となく自分でもその気になって両思いだったのだと思う事は可能ですが、 子供の頃に出来た片思いと言う大きな穴を親によって塞ぐことは不可能に近いです。 大人になればなるほど親によって開けられた穴を他人がさらに大きくしたりしています。 それほど大きな穴を塞ぐにはもはや親だけでは不可能なのです。 それに子に愛情を与えなかった親が年数を経て愛情を与える事もまた不可能に近いのです。 厳しいのですが、環境が変われば自分も変われるのかと言えば変われません。 環境が変わったから何となく自分も変われたのだと思う事はあっても 実際には周りにいる人が良くなって周りに助けらているだけで 実際に自分が変わっている事はあまりありません。 誰もいない環境でおひとり様満喫していても同じことです。 やはり悪い環境の中で変わる事に意味があるのです。苦しいけどね。これが現実。 (もちろん無理して頑張って体や精神を病むくらいなら環境から変えなきゃダメですよ!!逃げるって大切。重要) それと同じで親もまた子供が大きくなってから愛情が出せても遅いのです。 親自身が愛情を持っていると思っても、子供が年齢に限らず精神的にも大人となって 自分が頼れるくらいになったから愛情あるよって出来たりするのです。 やっぱりね。ちょっと意味合いが違ってくるのです。 穴を埋めるまでには至らないのです。 しかも大人になると穴が開いている事になれてしまって 穴?穴なんてありませんよっ!!となります。 親?別に良い親ですよ。って妙に大人びてしまうのですよね。 だから自分の日々の問題を解決するのも難しくなる。 まだ親から愛を貰えなかったと大人になっても自覚がある人のほうが解決しやすかったりもします。 では、どう解決するのか?って。 分からないです。 どうしたものでしょうね。 ただ一つだけ知っている解決方法は・・・。 やっぱりね。自分見つめからの反省だと思います。 そもそも片思いなんてものはこの世には存在してません。 1人で完成した魂なのですからね。 自分見つめをしていけば親に対する思いが変わっていきます。 親からの愛が足りないのではなく、 自分から自分への愛が足りない事に気が付き始めます。 自分の愛で自分の穴を埋める。 結局は、それしか方法はないのでないかと思う今日この頃の椿です。 椿♪ 椿日記 子育ては大変ですよね。 本当に自分は愛情を与えているのだろうか?常に自問自答を繰り返し反省の毎日です。 やっぱり子より自分が勝つ現象は椿にもあります。ってか当たり前に椿にはあります。 9月にもなり我が家の子供達も両方とも小学生になったので いらなくなった物のお片づけを開始したのですが、 折り紙の本がやたらとある。 息子が大好きだったのですが、椿が苦手で・・・。あと疲れてた。 本だけは買って渡すだけ。一緒にやりたくないから本は買う。最低です。 あれほどまでに一緒に折り紙をしようと言っていた息子。 幼い子供と向き合わなかった椿。 今となっては折り紙をしようなどとは言ってこない。 あ~なんで、もっと一緒にやってあげなかったのだろうと思います。。。 本当にそんなことだらけ。 それでも反省せずに今もまた遊んでないと思う。 懲りない母です 精神世界ランキング にほんブログ村 ☆お問い合わせはこちらまで earthone2014@yahoo.co.jp お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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September 5, 2022 01:26:32 PM
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