Ｒａｙのピアノ&バイオリン

８/２に、ついに今回の４曲のコンクールの最終日でピアノでバッハを弾きました。

　　　結果発表

ピアノ　バッハ　パルティータ２シンフォニア

優勝


今回、このコンクールで初めて最初から最後の参加者までの演奏を聞くことが出来ました。

たまたまＲａｙは１番目に弾くことになり、演奏はＲａｙらしく、本人も私達も満足できるものでした。

その後、なんとも上手い！って思う子供達（すでにカーネギーで弾いている子とか、、、）が続々と出てきて、結果発表までは、もう何位でも今日はです～とのんびりしていましたら、なんと優勝で、これまた嬉しかったです。

この日は朝から色々ありました。

コンクール当日の朝、いつものように家でリハーサルやっていたのです。１度弾いて、『結構良かったけど、ちょっともう少しここが～』とママが言い始めたら、Ｒａｙはすでに弾き終わったので、もう出かけるモードになっていて、『まぁ、まぁ、もう１回だけ弾いてみて』と弾いてもらったら、ナントナント１回目とは違ったなんとも悲惨な演奏（ノリは悪いしミスは多いし）をしたのですこれにはパパ＆ママ超ショック

多分Ｒａｙの中でコンクールの当日１回目を弾ききった時点でコンクール自体が終わっていたのです

ここで、ハッと気づきました。あのミスだらけのコンクールでのショパン家ではまずまずだったのに、何故って感じの演奏だった。それが、この時初めて分かってしまったのです！！！Ｒａｙは家で弾いて、その後バイオリンの方との移動とかでバタバタしていて、今から気合を入れて弾くという事を完全に忘れ去り、なんとな～く弾いてしまったのだと！もちろんコンクールでの演奏自体をＲａｙ自身も満足していなかったので、そんな演奏で人様が満足するはずが無い

っと来たけど、今回のバッハのコンクールの前に気づけた事は不幸中の幸いでした。

２回目の悲惨な演奏後、みっちりと練習＆リハーサルやってもらいました。おかげで家の出発時間が大幅に遅れてしまったので、会場でのリハーサルは出来ませんでしたが、落ち着いてこれからが本番とわきまえてくれたようでした。

色々ありましたが、今回の長かったコンクールが終わり、今はよくぞここまで頑張りましたと家族全員で思っています。

その後はお寿司を食べに行き爆睡そして今日はウェイクボードに行ってきました。今週はちょっとのんびりしたいです。