Ｒａｙのピアノ&バイオリン

昨日はバッハコンクールに行ってきました。

ピアノは９時から、バイオリンは１１時からのスケジュールで、どちらも事前に会場で練習する時間もあって、とても落ち着いて演奏できました。

　　　　　　　　　　　　　結果発表

ピアノ：　バッハフランス組曲６番より４曲　優勝

バイオリン：　バッハコンチェルト１番全楽章　優勝

約半年間に渡り予選から始まり、長々と弾いていた曲だったので、その間、バッハに悩み始め、答えが見つからない事に不安を抱き、頼れる方々には、思い切って頼りまくってしまった。そこで初めて曲に対する考え方を、しっかりと持って演奏しなければならない、という非常に当たり前のように思われる事の大切さを学んだ、、、ような気がしています。

いつもはコンクールというと、その時までのＲａｙのやってきた事が全て出せれたら良い、と思っていて、余り結果にはこだわっていなかった考え方で来ていたのですが、今回は曲の解釈等、なんとなく綺麗に弾く事以外に重点を置いて練習してきていたので、それが審査員に認められた結果が出せた事が、とても嬉しいです。

バイオリンのコンクールではＲａｙの演奏後、『ブラボー』と言ってくださった方もいて、なんだかとても楽しかったです。

１０／１７に勝者リサイタルがあるので、その時に曲を５分以内に選抜してピアノ＆バイオリンを弾く予定です。

明日から新しいピアノの先生です。ふふふ～、楽しみです。案外かっこいい先生なんですよ～～～。