Ｒａｙのピアノ&バイオリン

今日はピアノのレッスンに行って来ました。

『ホリデーはいかがでしたか？』と聞くと、、、。
先生『前回よりひどい風邪にやられて、ず～っと寝ていました、、、。』
『、、、、。』と、なんとも寒い感じでレッスンスタート。

今日から９０分のレッスンになりました。
時間に余裕が出来て、まずはスケールから。相変わらずエンプティーフィンガー（空の指）がしっかりと出来ていないようで、『しっかりと各指を上げて落とすように弾く事』との事でした。

その後は曲へ。モーツアルトＫ576
ようやく暗譜はしたので、サクっと弾いた後、、、。
『Ｇｏｏｄ～！』本気で言っている感じは無し、、、。

出だしすぐに出てくるトリルが幾分マシになってきたけれど、まだまだ練習要。どのフレーズにも手首、肘、腕の動きを入れ、指は基本的にエンプティーフィンガーを中心の弾き方で、その手首、肘、腕の動きで音に動きを出していく弾き方のようです。

８分音符はスタッカートなのですが、ついつい押す弾き方をしてしまっているようで、
『本物のスタッカートで弾くように』と見せてくださるお手本は力強いけれど、とても軽やかな音で、同じピアノの音とは思えない感じです。ひゃぁ～～～

モーツアルトを1時間ほど見ていただいた後に、
『そろそろ、（Ｒａｙが）飽きてきたようなのでショパンにしましょう。』と、、、。


ショパンワルツ14番
まだ半分の速さでのみ練習しているけれど、フォルテの部分の音がフォルテになり切れない感じで、『まだまだしっかりとした音を出す練習をするように各フレーズで色々なリズムで弾いて練習するように』との事でした。この違うリズムで練習する方法はバイオリンでもやっているので、Ｒａｙもすんなりと受け入れる事が出来ました。

先生のレッスンは全く休む間も無く続いたので、１時間２５分後、
ついに『そろそろＲａｙの集中力も無くなってきたし、終わりましょう』
心の驚愕『出た！出てしまった！！！やはりＲａｙの集中力切れてしまった、、、１時間を過ぎたあたりから、やばいなぁ～、、、って思っていたけれど、、、。』やべ～やべ～

もっと長い時間レッスンして下さいとお願いしていて、いざ長いレッスンが出来る事になったのに、当のＲａｙには休憩無しのぶっ通し９０分は、集中力を持続させるには、ちょっと大変みたいだった、、、かも
昨日は寝るのがちょっと遅かったのが原因かも～

でも時間に余裕があると、結構深く追求して指導頂けるし、質問とかもレッスン時間内に気軽に出来てやっぱり、とても助かります。

『モーツアルトだけでも、あと軽く１時間分は言いたいことがあるんだけど、、、』と先生最後に、にっこり。

これからは、もう少し、Ｒａｙの集中力を持続出来る練習方法も考えなくては

さてさて、ついに１２月リサイタルの２０日まで頑張ります。

ポチッと頂けますと、ますます頑張れます。もじもじ～～～

にほんブログ村